お知らせ
- 夏学期の教室割について 4月11日
- 2024年夏学期開講について 4月6日
- 2024年 中学英語Level1クラスへの編入講座 開催のお知らせ 4月5日
- HFA渋谷校開講について 4月4日
- 春期講習(春集中授業)の欠席・遅刻連絡について 3月14日
- 2024年 物理・化学・生物 新高3生 夏学期編入のための速習講義のご案内 2月26日
原理から学ぶ塾
なぜこんなことを学ぶのか?
なぜこれで解けるのか?
一緒に考える仲間ができる場所。
数学・英語・国語科は、基礎コースと受験コースに分かれています。(*物理・化学・生物科は受験コースのみ)
基礎コースとは?(案内はこちらへ)
概念構築の歴史的追体験を中心に行い、原則として前提知識を問わないコースです。主な受講対象者は中1〜高2の方です。
受験コースとは?(案内はこちらへ)
一年後に大学受験を迎える方を対象とし、独力で解けるために必要なことを網羅するコースです。主な受講対象者は高3・高卒の方です。
数学科・進度状況カード
分かることと解けることは、同じではなく、分かっていても解けないこともあれば、解けていても分かっていないことがあります。
この二つを徹底的に結びつけることが重要です。基礎コースでは、『分かること』をメインに、受験コースでは、『解けること』をメインに扱います。
今日のヴェリタス
「こんな塾が欲しかった」
「大学受験にあたって理論から学べる塾を探していた」先日行われた受験科説明会のアンケートに書かれていた高校2年生の言葉。「高三で受験に全てを費やすのは僕はもったいないと思う」昨年受験をしたヴェリタス卒業生の言葉。京大前総長 山極寿一氏は「難関大目指し競わせる高校でいいのか」と義務教育、高校教育のあり方を問う(14日朝日新聞『科学季評』)。2022年の文科省の調査によると、不登校の小・中学生は前年比22%増の約30万人、高校生は19%増の6.5万人。一方、フリースクールは卒業しても大学資格はなく授業料免除もないが、すでに全国で一千校以上あり年々増える状況だという。「大学進学よりむしろ好きなことを自由にできる環境を選ぶ子どもたちが増えているのではないか」と。受験にあたって理論から学びたい、高三を受験だけに費やすのはもったいない、自分が好きなことを実現するには今の制度は合わない。子供達はすでに気づき発信し、行動を始めているのではないだろうか。折しも12月10日のAERA .dotにQuizKnockの伊沢拓司さんのインタビュー記事が載った。以前ヴェリタスの受講生だった伊沢氏、ヴェリタスの英語は「哲学の授業みたいだったけど面白かった」と語る。ヴェリタスはその創設から、講師たち自身が中高生のころを振り返り「こんな塾が欲しかった」と言う思いを形にしてきた塾だ。これからも人が自然に抱くはずの「なぜ?」に蓋をすることなく、各自の疑問や気づきを解き放ち、受け入れ、広げていける塾でありたい。