春集中〜盛り沢山の公開講座
ヴェリタスでは1年を春、夏、冬の3学期に分けてカリキュラムを組んでいます。今は1月からスタートした春学期が終わり、各クラスその総まとめである春集中授業の真っ最中。内部生はもちろん、毎回集中授業は外部の方の受講も可能となっていますので、ご興味のある方はぜひ!開講前日までお申し込み可能です。
ヴェリタスでは1年を春、夏、冬の3学期に分けてカリキュラムを組んでいます。今は1月からスタートした春学期が終わり、各クラスその総まとめである春集中授業の真っ最中。内部生はもちろん、毎回集中授業は外部の方の受講も可能となっていますので、ご興味のある方はぜひ!開講前日までお申し込み可能です。
新F1・L1クラスは、主にこれから中学生になるみなさんを対象に他の学年より一足早く始まりました。今週は第二週目。以前もお伝えした通り、1年間で中学数学。英語をやってしまおう、というクラスなので、1回の内容が多く、初回からついていくのは容易ではなかったと思いますが、後ろ姿からも真剣さが伝わってきました。ヴェリタスの授業は1回で学校の4時間分ぐらい進んでしまいますので、欠席すると大変なことに!みなさん、体調管理に気をつけて、まずは夏学期、頑張りましょう!編入生も受け付けています。
数ある塾の中でも、こんな卒業式をやっている塾はないのではないでしょうか。今年ヴェリタスを去る講師の先生からは「研究を続けることの楽しさ」「視点を変えることの大切さ」「自分の頭で考えているかを常に問い続けて」また校長先生からは「射程距離を長く見て人生を送ってほしい」と。一言一言が、形ばかりではなく心に染みる心から伝えたい言葉であること。そして卒業証書には、本当に伝えたいことが選び抜かれた言葉によって無駄なく綴られている。こんなにも学問を愛する温かい人たちの中で、受験期を過ごし巣立っていく卒業生。きっとここで培った知識の香りを放つ一人一人に成長していくことと思います。心から卒業おめでとうございます。
3月7日(日)と3月14日(日)に行われた、高校生向け英語クラス「IL3」の体験授業。そのテーマは、“人が時制を一致させようとするとき、人は何を気にかけているのか”。「時制の一致」といえば、日本語とは異なる文法規則のひとつとして、悩んだ経験がある人も少なくないのではないでしょうか?では、厄介なことに、歴史上の出来事や、社会通念に言及するとき、人はむしろ時制を一致させようとしないのはなぜでしょう。時制を一致させる動機を知らずに単に規則として機械的に覚えるだけでは、英語を根本から理解したことにはなりませんし、その規則の例外も覚えなくてはなりません。体験授業では、講師自身の経験もまじえて、「「時制の一致」という規則がなくても時制を一致させたくなる」ということを、わかりやすく解説してくれています。参加者からは「今までにない考え方で英語を学べて良かった」などなど。数々の驚きや喜びの声が届きました(写真参照)。
ヴェリタスといえば理数の塾、と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、実は英語も頑張っています。会話やリスニングなどすぐに使える英語習得がもてはやされる昨今、文法をゼロから緻密に教えている塾はむしろ少なくなっているかもしれません。特におすすめは中学英語を一年で身につけてしまおうというL1クラス。もちろん簡単なことではありませんが、最近行われた今年最後のレビューテストでは、VERITASの23年の歴史の中で、2番目に高い平均点!素晴らしい成績だと織田講師も激賞。昨年3月アルファベットから初めた生徒さん、オンライン授業で学習しにくい時期もあった今年度、にも関わらずここまで頑張れた今年のL1クラスの皆さん。最後の模試もぜひ頑張って欲しいですね!
前回の更新からあっという間に日が経ってしまいました。ヴェリタスでは今週で春学期最終講を終え、今日は講師も生徒もお休みのはずですが、、自習する生徒、準備する講師、補講するクラスといつもと変わらぬ人の流れがあります。また、この時期は来週から始まるF1、L1クラスの準備もありむしろ普段より賑やかか?昨年はちょうどこの頃に緊急事態宣言が出され初講が一週間遅れましたが、今年は気をつけながら予定通り来週スタートです。
おかげさまで、ご好評いただいている体験授業、参加してくれた生徒さんの声を集めてみました。数学参加者より「論理的に考えて筋が通る瞬間が楽しかったです」「今までにない考え方に驚きました。」「例えを活用して、わかりやすく説明して下さった点がよかったです。」英語の体験授業参加者からは「小学校で写していた英語の形の「意味」や「理由」が分かってすっきりしました。」「先生が面白くて、大切なことを短くわかりやすくまとめてくださりよかった。」「新しく英語をやってみて楽しかった。またやってみたいです。」などなど。皆さんの感想にこちらが教えられることも多いです。3月開講のF1,L1クラスでお会いできるのを楽しみにしています!
春学期は短く全部で8週間なので、今週で折り返し地点をすぎました。こちらは英語受験科Bクラス。テストではAクラスに及ばなかった生徒たちではありますが、授業は真剣そのもの。今学期は2名の担当講師が文法パートと、聴解・長文パートに分かれて講義をしています。5時から9時半過ぎまで4時間強、集中力を切らすことなく講師の説明に食いつく生徒たちの姿が印象的です。今日の発見は、先週一番後ろにいたはずの彼女が一番前で熱心にノートを取っていたこと。2人の講師の授業中の掛け合いに生徒が加わって、これって授業?授業後は、先生の周りに生徒が集まって・・見分けがつきません。自分もこれくらい楽しく受験勉強したかったなぁ、と単語を端から詰め込まされた当時を振り返っています。
年間を通して、新規入会者向けにこの時期限定で行われる無料体験授業とカリキュラム説明会。パンフレットだけではわからない、ヴェリタスの雰囲気を感じ取っていただける貴重な機会です。数学は1時間半、英語は2時間といずれも長丁場ですが、昨日開かれた体験授業では、みな集中して真剣に学んでいました。見学していた保護者の方が一緒に問題を解く姿も。「算数と数学の違いは?」「論理って何?」「英語と日本語の共通点?」など単に解き方を教えるだけではないヴェリタスの授業の一端を味わっていただけると思います。また保護者向けに行われるカリキュラム説明会では、なぜヴェリタスではこのように学ぶのか、ご家庭での学習の支え方など、実体験を踏まえたアドバイスも。お申し込みがまだの方、コロナの影響で教室に入れる人数が少なくなっていますので、ぜひお早めにお申し込みください。
毎年この時期は多くの受験生とその家族が緊張して過ごす時期ではありますが、今年はコロナの影響で一年を通して、今までにない困難を強いられた年だったかと思います。そんな受験生のために何か役に立てないか、と考えているのは講師ばかりではありません。ヴェリタス卒業生の組織である相談員もそうです。日々更新してくれているFacebook「ヴェリタス学習相談員」には。12月は受験勉強、1月は受験体験記をテーマに生の声が綴られています。2月は「医学部2次試験」や「面接」についての記事も、受験生の皆さん。ぜひご覧ください!