大阪大学医学部医学科
藤田 岳史 さん(駒場東邦高等学校卒業)

演習しながらだんだん分かっていく、という 勉強に、疑問を感じはじめた

数学とか物理とかって、学校とかほかの塾だと、問題演習をして解説っていうのしかないじゃないですか。それだとなんか勉強の仕方がこう経験的っていうか、だんだんわかってくみたいな感じで、本当に大事な核の部分に触れているのかどうか?、と思って。その核の部分を習いたいからこそ授業があるんだし、塾に行くんじゃないかって。

よくわからないけど、パンフを読むと、そういう疑問を大事にしてくれる塾なんじゃないかなと思って

とりあえず物理だけと思って、入ってみました。物理の一回目の授業は、なんかインパクトあったなあ、たしか運動がわかるのはどういうことかっていうことからまず始まって、永島さんが、その、生徒にあててくじゃないですか、どんなことだと思う、みたいな。そんでその、生徒の中で、運動方程式って言った人がいて。でも永島さんはそれに対して、運動方程式ってのはニュートンが考えたものなので、ニュートンが考えた世界の中でとらえてしまっているよ、みたいなことを、実際の授業を受けないとあまり意味は通じないかもしれませんが、すごい覚えてます。

授業4時間もあるじゃないですか、それがすごい短く感じたのは覚えてて、なんでなんですかねえ。あ、もう経ったんだ、みたいな

さっきのインパクトもそうだけど、授業がやっぱり面白かったっていうのはありますよね。だから、第二週から、他の科目も、がつっととりました。演習の仕方もそもそも、他とすごく違うなって。方針をとりあえずかたっぱしからいろんな種類立てて、これはこういう理由だからダメで、じゃあ残ったこれでいこう、みたいなそんな感じで、そういうのがすごい整理されてる感じで。なんで自分は解けなかったのかっていうのがすごい明確だったし、あ、この方針があるんだ、みたいな、問題を多角的に見れたっていうか、いろんなところからみれたっていうのが、やっぱり面白かったっていうのがあります。なるほどっていうインパクトが大きくて、記憶にすごい残りましたね。

あと、いろんな方面で活躍しそうな人がいっぱいいたっていうのは、やっぱりすごいよかったと思います

レベルが高い、まわりの。U4がやっぱり一番びっくりしたっていうか、なんていうかやっぱり授業の質が高いんで、レベルの高い人が入ってきてるのか。なんか、こういうやつらが数学ってものをやってくんだなみたいな。なんていうんですかね、その、論理の緻密さっていうか、俺甘かったんだなっていうのを気づかせてくれる人がいて、すごいなっておもいましたね、やっぱ発想も努力もすごいし。通ってた駒東は母数250人ですけど、VERITASは100人くらいじゃないですか。こんなに母数ちがうのに、すごいなって思える人数はおんなじくらいだったと思います。