東京医科歯科大学医学部医学科
水島 慎 さん(開成学園高等学校卒業)

納得の深さが違う

高2の1月から数学と英語を受講しました。授業を受けてみて、今までやってきたことと、全く違ったというか、すごく納得した、と感じました。1月~3月の三ヶ月で、基礎が完全に完成するので、いい時期にスタートできたと思います。授業はおもしろかったですが、最初は、結構復習が大変で、ただ、あれを一回やった後は、圧倒的に解けるようになりました。基礎からちゃんとやってくれたので、これまで曖昧にしていたところを修正されたりとか。最初の三ヶ月で全体を網羅しているので、その時期があったからこそだと思います。

授業の中で、しっかり完結する

4時間て最初長いと思ったんですけど、そうでもないんですよ。授業内で、完結しているんで、「宿題でやっておいて」みたいにほったらかしなことがなくて。多分あの内容をやるには、最低限、あれくらいの時間が必要だったと思いますし、かえって効率的だなと思います。

知識を増やす勉強だけでなく、知識を生かす勉強

数学のディスカッションも重要でした。答ではなく、実際に解くときにどういう頭の使い方をすればいいのか、という議論を繰り返して、純粋に考えられるようになりました。記憶に任せようとしないで、考える。手持ちの知識でどうにかすることが大事ですよね。情報は頭に入れようと思えば、無限にあります。知識を増やす勉強だけでなく、手持ちの知識を生かす勉強、ができました。僕は多分、知識の量は他の人より少ないと思うんです。けれど、持っている知識で一回一回、形を変えて考える訓練をしたおかげで、いろいろな局面での対応力がついていったのだと思います。一番でかいことです。大学に入ってより強く感じるので、VERITASでの勉強は汎用性が高いと思います。