I 基本テクニックの完全網羅

[U4・U3合同]

定義・定理を確認しつつ、入試問題を解く上で重要な「論理」「式の見方」の基本手法を網羅することを目的とします。1つの式に対して、如何に同値のまま、解ける形に持っていけるかに重点を置きます。それぞれの問題には一対一に対応する類題が宿題としてつけられています。

※ 3月中旬のクラス分け試験によってU4、U3、U2を決定します。

授業形式: 講義
使用テキスト: 「大学入試基本演習」

「大学入試基本演習」

テキストサンプル

ノートサンプル

春学期で学ぶテキスト

1月・2月

使用テキスト: 「大学入試基本演習」
第1講 論理の利用(数学における論理とは?有用性は?)
第2講 式の扱い(一つの式も様々な見方がある)
第3講 数の性質と整式(合同式も含む)
第4講 三角・指数・対数関数
第5講 ベクトルとベクトル方程式(外積等の導入も含む)
第6講 整関数の微積分(微積分の基本定理,区分求積,高次関数等)
第7講 和を求める原理,漸化式の扱い方
第8講 数え方,確率の考え方

3月(春期集中)

使用テキスト: 「大学入試基本演習補遺」
第9講 対称性
第10講 式を見る視点
第11講 連続関数と離散関数
第12講 証明法
第13講 同値性の議論
使用テキスト: 「数III 高校数学分野別総整理」
第14講 微積分における関数の拡張
第15講 様々な求積
第16講 多変数から多変数への写像
第17講 複素平面における図形の移動
第18講 2次曲線の分類