外部生におすすめ
初等幾何 講義
講座
Hybrid Field A,B 必修-1
分野
数 A
内容
三角形の五心(重心、内心、外心、垂心、傍心)、チェバ・メネラウスの定理、方べきの定理を中心に、図形問題の核をなす「円と三角形」について重要な基礎事項を講義していきます。
答えさえ求まればよいという姿勢ではなく、その図形が内包するものを探り、定理の背景となる図形構造をとらえてもらうことに重点をおきます。
(難易度の確認のために、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)
外部生におすすめ
写像と軌跡 講義
講座
Field3必修-2
分野
数 Ⅱ
数 B
内容
「ベクトル、図形と式」の基礎を終えた人を対象として、「そもそも方程式で図形を表すとはどのようなことなのか?」「パラメータで表すこととどのように異なるのか?」から出発し、パラメータ自身の司る図形量を明らかにすることで、軌跡・領域という分野の基本を押さえます。
後半は、「順像」「逆像」という言葉をキーワードに、いかにして写像の値域を求めるかを研究します。最終的には、高校数学に登場する様々な写像の特徴・構造をとらえてもらうことがこの講座の目的です。
外部生におすすめ
二次曲線 講義
講座
Field4必修-1
分野
数 C
内容
「二次曲線」未修者を対象に、5日間で二次曲線の全範囲を講義・演習する講座です。この講座一つで二次曲線の全てを網羅するので、理系で二次曲線未修の人は必須の講座です。
「放物線」・「楕円」・「双曲線」のそれぞれを、「二焦点からの距離による定義」・「焦点と準線からの距離の比による定義」に基づいて自由に立式できるようになることから始め、「円錐の切り口」・「極座標表示」を扱い 、最終的には標準的な入試問題の演習まで行います。
参考資料 ― その他の講習で分野別講義を受けることのできる分野一覧
講習 | 講座名 | 対応する範囲 |
---|---|---|
冬期講習(12月) | 「ベクトルとその応用」 | 数C |
春期講習(3月) | 「確率 講義」 | 数A |
「初等幾何 講義」 | 数A | |
「複素数平面 講義」 | 数C | |
「二次曲線 講義」 | 数C | |
「写像と軌跡 講義」 | 数II,数B |