9月~12月の4ヶ月で基本的な文法概念を整理・確認し、1月からの受験コースにつなげるクラスです。

  • 2026年9月3日(木)~

  • 毎週(木)17:30~

クラス概要

文法を4ヶ月で概観する

受験コースで文法を総整理する前段階として、基本的な文法概念を整理・確認していきます。厳選された最低限の例文を通じて、抽象的理解を目指します。授業では板書を写すというよりも、話を聞いてテキストにメモをとってもらいます。主語と動詞(SV)で構築される英語の文章を分析的に把握するために、最も重要な分類である「品詞」に始まり、動詞の作り出す構造(「五文型」)、動詞の形式が示す「時制」「相」「法(助動詞)」「態」を扱った後、文の結合(「接続詞」「関係詞」)を学びます。その後S Vをミニマムに表現する「準動詞(不定詞・動名詞・分詞)」、形容詞・副詞の示す「比較」、少し戻って「法」を掘り下げ、周辺的ですが込み入った領域である「否定」「倒置」「冠詞・限定詞」を扱います。

短文を文法的に正確に読み解く

文法事項を理解していても、その知識を実際の英文の中で使えなければ、英文を正確に読むことはできません。本講義の後半では、授業で学んだ文法知識を活用しながら、一文一文を丁寧に読み解く短文精読を行います。主語と動詞はどこにあるのか、修飾語句はどの語にかかっているのか、関係詞や接続詞がどの範囲をまとめているのか、代名詞や省略された表現は何を指しているのかなどを細かく確認します。単語を順番に日本語へ置き換えるのではなく、英文の構造を正確に捉え、それに応じた読解をする力を養います。

根拠を持って英文の意味を考える

文法を学ぶと、英文がどのような仕組みで組み立てられ、そこからどのような意味が生まれるのかが見えてきます。「なぜそのように解釈できるのか」を文法に基づいて考えることで、なんとなくの読解から卒業し、根拠を持って英文の意味を捉える力を養います。
短い英文を丁寧に読み解く訓練を積み重ねることで、長文を無駄なく、そして正確に読むための確かな土台を築いていきます。

カリキュラム

冬学期
第1回 語句節・文の要素・品詞
第2回 基本五文型
第3回 時制・相
第4回 助動詞
第5回 態
第6回 接続詞
第7回 関係詞
第8回 to不定詞(1)
第9回 to不定詞(2)
第10回 動名詞
第11回 分詞
第12回 比較
第13回 仮定法
第14回 否定
第15回 冠詞・限定詞
第16回 倒置
冬期集中授業