山梨大学医学部医学科1年
高部 聖成仁 さん(東京学芸大学附属高等学校卒業)

「受動から能動へ」

受動から能動へ

物理で微分を使うスタイルは特殊だったと思いますね。学校とかでは絶対やらない方法なので戸惑いもあったんですけど、授業は細かいしカリキュラムの流れが自然だったので助かりました。バラバラに見えてた分野がつながって、一貫性を見出せたのはこのスタイルのおかげだと思います。もちろんその分内容は難しいし、受け身で授業を聞いてるだけでは理解もできませんでしたね。ただ、演習で能動的に手を動かすと、あるタイミングで一気に理解が進みました。この「能動的に学ぶ」っていうスタイルは大学でも活きてる、大きな財産ですね。先生に質問すれば絶対に解決するっていう安心感があったからこそできたことでもあります。

仲間と助け合える

ヴェリは授業中の演習時間が長いし、友達と教え合うことも多くて、まさに「自分で考える塾」って感じでした。特に友達と教え合うのは力になりましたね。自分の言葉で説明すると理解が深まるし、人から教えてもらったこともそのまま自分の武器になる感じで。もちろん勉強面だけじゃなくて、メンタル的にも助かりました。自分は浪人も経験したんですけど、浪人の直前期に、現役のときのヴェリの環境にどれだけ支えられてたか実感しましたね。

受験勉強における切り替え

自分は文化祭とか体育祭とか、学校のイベントはちゃんと楽しみたいタイプだったので、受験だからってなんでもかんでも我慢するのは違うなと思ってました。ヴェリタスは1回の授業で扱う内容が、演習も含めて結構多いので、そこに集中すればちゃんと力になる感覚があったし、勉強と学校生活のバランスを取りやすかったです。勉強以外に集中する時間があったからこそ、気持ちを切り替えて勉強に集中できた気もします。