
東京大学文科I類1年
三浦 涼晴 さん(本郷高等学校卒業)
「複合的な視点で見てくれる」
週1回で完結する
自分は高3の途中から入塾しました。部活があって週に何回も塾に行くのが難しかったんです。ただ、国語はなんかどうしてもできないな、うまいこと伸びないなってことで塾に行きたかったんですけど、他塾だと古文と漢文と現代文が分かれちゃってて。ヴェリタスの国語は、週1回2時間くらいで授業時間もそんなに長くないし、自習室を長時間使えるのが良かったですね。もろもろの条件が自分に合っていたのが選んだきっかけでした。入ってからは単語とか文法の基本的なところからもう1回確実に固めて、そのあと演習という感じで。結果、本番でも合格者平均くらいとることができました。すごい得点というわけではないけど、成長の幅を考えると、相当よかったと思います。
複合的な視点
現代文の解き方ってやっぱり人によってやり方が色々じゃないですか。木山先生は演習で扱っている過去問に対して、先生が作った解答の他に大手予備校が出してる過去問の解答も紹介して、その解答に対して「この方向性でもいいけど、私としてはちょっと語弊があると思うな」みたいにコメントしつつ、「私はこう書きました」と説明してくれるんです。あのスタイルのおかげで一つの考え方に偏らず、 いろんな意見を複合的に見ることができるようになったと思います。そういう中で、自分でも答案の書き方とかを意識するようになっていったんですよね。過去問演習をしているときに「あ、こういうことか」と成長を実感しました。
『こっち視点』での添削
木山先生は一人一人にフォーカスしてくれる人で、クラスも少人数なので毎回のテストでだいぶ細かなとこまで添削してもらえました。木山先生の添削は、質の高さが他と全然違います。「ここをこう直してください」みたいに正解をぶん投げられるだけじゃなくて、「あなたの場合はこういうふうに修正していったほうがいいですよ」っていう、間違いの原因や改善点にまで言及する添削をしてくれるんですよ。「多分、こういう誤解をしています。この誤解の原因は文法事項を取り違えてるからで、正しくはこう考えるべきですよ」みたいな。しかもそれに付随した文法や背景知識までついでに教えてくれるんですよ。ヴェリタスだけで国語は大丈夫だと思えました。
