
岩手大学獣医学部共同獣医学科1年
谷口 慶祐 さん(東京大学教育学部附属中等教育学校高等学校卒業)
「課程の充実化を図る」
受験らしくない受験
ヴェリタスの英語はかなり文法重視ですね。学校がスピーキングに重きを置いていたこともあり、最初は結構戸惑いましたが、慣れると英語をすごく扱いやすくなりました。講師が本当に英語好きなんだなって伝わってきて、自分のやる気にもつながったのも大きかったですね。テストゼミで扱う長文も面白くて、いわゆる“受験問題”っぽさがなく、学問的にも楽しめました。今考えるとあの授業には、ただ解くのではなく本質を見抜こうとするヴェリタスのスタイルがかなり反映されていましたね。
切磋琢磨できる環境
塾を探すときに、「先生との距離が近い場所」がいいなと思ってたんですが、ヴェリタスの先生は本当にフラットで話しやすかったですね。教わるだけでなく一緒に考えるという時間までありました。それに加えてクラスの友人たちとも教え合う雰囲気もあって、自分の得意・不得意を補える環境がありがたかったです。テストゼミの優秀者が講評で発表されるんですけど、変な競争にはならず、切磋琢磨する空気につながっていたのが印象的でしたね。
課程の充実
自分は総合型選抜の試験を受けたので志望理由書を書いたんですが、その添削もヴェリタスでやってもらいました。その時言われた、「獣医学への情熱を具体に落とし込め」という言葉をすごく覚えています。なんとなくでも乗り切れてしまうところを考えて突き詰めるんですよね。それが楽しかった。効率ばかり考えて勉強していると、どこかでエンジン切れを起こしてしまうと思うんです。結果の最大化ばかり追い求めず、過程の充実を第一に考えるスタイルが自分には合っていて、大学生になった今でもその経験が役立っていると思います。
