横浜市立大学医学部医学科
伊佐 拓実  さん(開成高等学校卒業)

遠回りをしてでもしっかり理解する

難しいことを、遠回りしてでもしっかり理解できるようにする、っていう授業が多かったです。「こんな難しい内容があるんだよ」って教えるんじゃなくて、「これを理解するために、ちょっと遠回りするけどこっちからいくね」みたいな感じで。例えば化学では、授業のノートを取ってると講義内容の次に「参考」っていう補足事項が出てきて。たまにその参考の方が長い時があるんですけど(笑)、「確かにこれを言われればちゃんと分かるな」みたいなことがよくあったんですよね。そういうところにヴェリの特徴が表れているのかなと思います。大学の授業ではどうしても細かい部分の説明とかって省かれることが多かったりするんですが、それに比べてヴェリではそういう部分をしっかりと教えてくださっていました。知識をしっかり持っている先生が分かりやすく授業をしてくれるってなかなかないんだな、ありがたい環境だったんだなっていうのを後になって結構感じました。教科書に書いてあることを少し遠回りでもしっかりと理解できたことで、大学に入っても「あぁなんだこれはここに繋がってたんだ」とスムーズに理解ができることが多いです。大学一年前期のいちばんの山場と言われているのが化学のテストなんですけど、ヴェリの授業でやったことの節々が有機化学とか化学結合論とかに繋がっていて、周りよりは苦労せずに済んだのかなと感じます。今でもたまに「あ、これやったな」と思うと、ノートを引っ張り出してきて確認したりしますね。

先生や生徒の雰囲気がよかった

圧倒的に講師と生徒の距離が近いなと思っています。気軽に話せる距離感というか、わかんないところとか質問があっても、すぐパッと聞きに行って話せるっていうのは、なかなか他のところにはない要素なのかな、と。科目の内容はもちろんですし、医学部志望だったこともあって「これどの辺まで詳しく覚えた方がいいんですか?」とか、そういう質問にもかなり丁寧に答えていただきました。それに生徒同士の仲がいい。入試直前になると多少なりともピリつく感があるはずなんですけど、それもあんまり感じなかったので。そこもなんかヴェリだけなのかなって。