大阪大学医学部医学科
實藤 潤 さん(筑波大学附属駒場高等学校卒業)

「試行錯誤したことが受験でも今でも役立っている」

問題を試行錯誤して解いていくっていう感じの授業でした。他の塾に行ってたときは、問題を宿題として大量に出されてたくさん解くって感じだったんですけど、そういうのが苦手で。むしろ1つの問題を3つ4つの解き方でやるほうが自分としては原理的な理解も深まるし、楽しかったかなって。受験で問題を解くときは、原理とかそんなにあれこれ考えないですけど、それが問題を解くスキルのベースになっていて。例えば証明問題とかだと、その背景にこういうテーマがあって、こういう意図の問題だっていうのを常に思いながら解けていたので、そういうのは楽だし速かったかな。大学でも、自分で何度も試してみて理解を深めないとよく分からないといったことも多いんですけど。ヴェリタスでやってきたこと、習ったことを使って、試行錯誤してみるというところが、今でも役に立っていると思います。

数学の授業でのディスカッション

数学のディスカッションの授業では、自分で解くだけでなく人の意見を聞けたりして結構楽しかったです。ああいう感じの授業って受けたことがなかったので、新鮮でした。自分とは違う解き方を考えた子がいたときには、そういう考え方もあるのかとか。周りの子の癖っていうか、こういう解き方をしがちなんだなっていうのが分かるんです。その解き方が、問題によって良い時も悪い時ももちろんある。それをお互い、「こういう時はどうなの?」とか、「どうすればもっと解けるようになるんだろう」とかって一緒に考えるのが面白かったです。問題文を見たときに、最終的に解く過程がそれほど変わらなくても、その問題をどう捉えて、その方向性をどう決めるかはみんなバラバラなので、そこがやっぱり一番、いろんな意見を出し合って面白かった。先生が全部解き方を書いて与えるっていう形じゃなかった。与えられる形なら多分読まないけど、みんなの中から出てくるところが楽しかったのかなと思います。