東京大学理科2類
升野 優 さん(武蔵高等学校卒業)
友達に気兼ねなく質問できる環境
質問しやすい環境というか、自分はすぐ質問しちゃうタイプなんですけど先生もそれに答えてくれていました。授業中でもそういうのが許される環境だったので、どんどん先生に当てられるからどんどん答えや疑問を言っていった方がいいみたいな。むしろ言わない方が珍しい感覚でした。それに間違えるのが怖くないんですよ。間違えると先生もふざけながらフォローしてくれて、全然恥ずかしい雰囲気じゃないんですよ。先生と生徒の距離も近いし。先生に直接聞いたりするのが苦手な人でも、周りのできるやつが助けてくれて、教室全体が勉強を一緒にやっていくような感覚だった。だから勝手に落ちこぼれて誰も気づかないようなことにはなりにくい。
ふわふわした勉強が気持ち悪く思える
英語では、品詞がすごく大事だと教わって、実際そう意識して勉強すると、かなり頭の中を整理して進められるんです。そうすると、いろいろな勉強をやっていく中でも、もやっとしたものを残しちゃうと嫌だなって思うようになって。結局どう整理すればいいのみたいなことを考えるようになる。そういう意味では、英語に限らず、考え方の面で影響を受けました。元々自分は、論理的な考え方が好きな方だったんですけど、この塾でそれが強化されたって感じです。暗記が苦手な人もこの塾なら、暗記をすることをかなり減らせるし、論理立てて考えるのが好きな人には向いてると思います。すごく理解がしやすかったのもそういうのがあったからだと思います。