ヴェリタスの特徴はいろいろあるが今日は卒業生とのつながりを紹介したい。ヴェリタスの受講生は卒業してからもいろいろな形でヴェリタスと繋っている。講師はもちろんTeaching Assistant、事務、そして相談員…。そのほか普段繋がりがりない人でもここぞという時に声をかけると気持ちよく足を運んでくれる。毎年作成しているパンフレットの取材、説明会での体験談紹介、ホームカミングデー。塾が単に学びの場ではなく、いつの間にか「居場所」になってしまう人が多いからかもしれない。昨日も卒業生の相談員が、どうしたら相談室が現役受講生にもっと来てもらえる場になるか、を頭を寄せ合って考えていた。「それぞれの受験体験を綴ったプロフィールを配っては?」「ボードゲームを置くのはどう?」「まずは、ここの大掃除をしたいね」。講師、生徒はもちろん、こうして卒業生が繋がり運営に関わっている塾というのは聞いたことがない。ヴェリタスは受講中も数々の試練がある場所だが、卒業してからも関わる人には多くの学びの場が与えられている。実はこのホームページも、卒業生が動かしている。今月の相談員によるFacebook“この時期の受験勉強について” にも期待したい。