理科や社会の一科目で学ばなければならない量は、数学や英語に比較して、約五分の一程度であるため、十分に可能です。
現役で大学に受かるためには、高2の1月までに、いかに数学と英語の基礎をしっかりさせるかがキーになります。数学・英語の方が、理科・社会に比べ勉強の優先順位が圧倒的に高いのです。高1から理科・社会の塾に通った人の声を聞くと、学校行事・部活等で結局復習が不十分になり、高3になって一からやりなおすことになったという声が多い実情もあります。また、特に物理の場合、数学の力がベースとなるため、数学の力がついてから学んだ方が圧倒的に効率がよいという側面もあります。
以上の理由により、原則としてヴェリタスでは理科・社会を、早く学習することはおすすめしていません。