M1 数学「弱点克服テストゼミ」

期間

3日間

分野

主にIII,B

内容

センター試験でぼけてしまった頭を回復し、2次試験に向けての学習リズムを早急に作り上げるために、みなさんが苦手としている分野を中心にテスト演習を行います。申込の際に、自分が苦手としている分野を3つ選択して下さい。選択された分野は時間の許す限り、まとめと演習を行います。(参考までに、昨年は「複素数」「ベクトルと方程式」「軌跡」「微積融合」「行列と2次曲線」「極座標」を扱いました。)
受験生の時間的制約と、2次試験に向けてのコンディション調整を考慮し、授業時間内だけで完了するカリキュラムとなっていますので現高3生は必ず受講してください。

M2 数学 「医学部or地方国立系 スピードテストゼミ」

期間

3日間

分野

I,II,A,Bのみ

内容

医学部や地方国立の入試で多くみられる、問題は易しいが量が多いという傾向への対策を行う講座です。 時間のかかる計算を回避する手法や直前期に絶対に落としてはいけない致命傷となるポイントを整理することがこの講座の目的です。出題頻度や近年の傾向などを分析し、実戦的かつ受験生がミスをおかしがちな箇所を十分に考慮した問題を扱ったテスト120分+解説110分という形式になります。答案は添削し、間違いの多かった箇所や別解などをまとめた講評と共に翌日返却します。

M3 数学 「東大型テストゼミ」

期間

3日間

分野

文系
I,II,A,B

理系
I,II,III,A,B

内容

150分6問という東大入試と同一の形式で、実践的なテスト演習(150分)と解説(130分)を行う講座です。本番に向けて、難問に対する試行錯誤のスピードアップを計り、1問最大で30分程度という適切な時間でどんどん解いてゆける力を養成します。また、効率的な答案作成のコツも折り込み、最低でも4問完答をめざします。2次試験直前期の3日間というのは、集中して学習すれば、夏休み全体にも匹敵する効果をあげられる時期です。

この時期にハイレベルな問題演習を集中的に行うことにより、2次試験における解答作成力を完璧なものとすることができます。例年、直前期になってからスピード、集中力を落とす人がいるので、数学が難しい大学を受験する方は必ず受講してください。
(理科との併用受講で、数学+理科(全配点の6割)に関する東大型模試を3回受けたことになります。講座終了後、総点をふまえ、現時点での実力・勉強指針を分析します)

S1 物理・化学・生物 「東大型テストゼミ」

期間

3日間

分野

物理
化学
生物

内容

テスト150分&化学・物理・生物の中から受験した2科目の講義という形式で、入試最難レベルの問題に挑戦してもらう講座です。各科とも、過去数年の難関大入試において合否の分かれ目となったであろう問のみを集中的に扱います。最後の仕上げとなるこの時期、これまで学んできた様々な考え方を結集して問題に取り組むことで、自分の実力を正確に認識し、残る時間で何をなすべきかの指針をつかんでもらうことを目指します。この講座で大学入試の頂点を知り、臆することなく入試に臨んで下さい!
(数学との併用受講で、数学+理科(全配点の6割)に関する東大型模試を3回受けたことになります。講座終了後、総点をふまえ、現時点での実力・勉強指針を分析します)

L1 国語 「記述答案作成のポイント」

期間

2日間

分野

現代文
古文
漢文

内容

二次試験で論述問題が課される大学を対象に、本番に即した形でのテスト演習を行います。国語で正解を作るためには、漫然と問題を解くのではなく、設問の意図に的確に応じた答案を作成しなければなりません。このテストゼミでは、設問の意図を見抜き、解答を作るための座標軸をどのように定めるのかということに重点を置いて講義します。残された時間で国語の解き方を見直したい方はぜひ受講してください。

E1 英語 「英語直前の総点検」

期間

2日間

内容

全ての大学の二次試験にむけて、自分の穴を徹底的にチェックする講座です。うっかり忘れてしまった文法の細部をもう一度思い出し、試験までの少ない期間に何をしなければならないのかを明確にします。

まず基本短文で全分野にわたって文法の復習をし、中程度の長さの英文和訳で知識を定着させていきます。少々骨のある難文ぞろいですが、基本を思い出した後なら驚くほどすんなりと読めるでしょう。センター試験後の、勢いで問題を解く癖を排除し、もう一度、精緻に、なおかつ自然な速度で、読む頭をつくっていきます。また、同時にセンター試験で直接的に必要がないため、しばらく遠ざかってしまいがちな英作文も、基本構文の確認から自由英作文まで幅広く行っていきたいと思います。講座の最後に、英語でも人の思考を「読める」、人に考えが「伝えられる」ということのすばらしさと意味を実感してもらいたいと思います。