外部生におすすめ

初等幾何 講義

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム6限
20:00~22:00
Hybrid Field A,B 集中授業-1

分野

数A

内容

三角形の五心(重心、内心、外心、垂心、傍心)、チェバ・メネラウスの定理、方べきの定理を中心に、図形問題の核をなす「円と三角形」について重要な基礎事項を講義していきます。

答さえ求まればよいという姿勢ではなく、その図形が内包するものを探り、定理の背景となる図形構造をとらえてもらうことに重点をおきます。

外部生におすすめ

確率 講義

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

2コマ連続第3タ-ム1,2限
8:00~12:20
数学特別講座1

分野

数A

内容

「場合の数・確率」の未習者を対象に、「場合の数・確率」全範囲を講義・演習する講座です。前半は、直感的に行っていた「ものの数え方」を、数式を用いて体系的にまとめていきます。単一のモデル(nCr)から、様々な事象の数え方を扱うことができるということを実感してもらい、確率という概念につなげてゆくことが前半の目標です。

後半は、まず、そもそも確率とは何か、何を「1つ」として数えると正しい確率が導かれるのかのイメージをもってもらうことから始めます。その後、「確率空間の設定」「確率空間の公理」「何を事象とするのか」「独立、排反」という基礎重要事項を講義し、確率の有名問題の演習を通して定着をはかります。また、「期待値・分散」といった統計的手法の初歩も扱います。

最も外部生におすすめ

数II 微積分 講義

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

2コマ連続第4タ-ム1,2限
8:00~12:20
数学特別講座2

分野

数II

内容

「数II範囲の微積分」について一から講義・演習する講座です。微積分は、自然科学分野は言うに及ばず、経済学をはじめとする社会科学分野においても広く用いられている、極めて有用な数学概念です。この講座では、「なぜ微分して接線の傾きが得られるのか?」「なぜ微分の逆によって体積が求まるのか?」といった微積分の根本的な意味が言葉で説明でき、かつそれらの計算もきちんと行えるような力の養成を行います。この時期に、イメージと計算力の両輪をバランス良く身に付けておけば、将来どのような分野に進んだとしても微積分を自由自在に駆使できるはずです。

外部生におすすめ

写像と軌跡講義

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム3限
13:00~15:00
Field3集中授業-2

分野

数II
数B

内容

「ベクトル、図形と式」の基礎を終えた人を対象として、「そもそも方程式で図形を表すとはどのようなことなのか?」「パラメータで表すこととどのように異なるのか?」から出発し、パラメータ自身の司る図形量を明らかにすることで、軌跡・領域という分野の基本を押さえます。

後半は、「順像」「逆像」という言葉をキーワードに、いかにして写像の値域を求めるかを研究します。最終的には、高校数学に登場する様々な写像の特徴・構造をとらえてもらうことがこの講座の目的です。

外部生におすすめ

二次曲線 講義

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム3限
13:00~15:00
数学特別講座3
Field4集中授業-2

分野

数III

内容

「二次曲線」未修者を対象に、五日間で二次曲線の全範囲を講義・演習する講座です。この講座一つで二次曲線の全てを網羅するので、理系で二次曲線未修の人は必須の講座です。

「放物線」「楕円」「双曲線」のそれぞれを、「二焦点からの距離による定義」「焦点と準線からの距離の比による定義」に基づいて自由に立式できるようになることから始め、「円錐の切り口」「極座標表示」を扱い、最終的には標準的な入試問題の演習まで行います。

参考資料 ― その他の講習で分野別講義を受けることのできる分野一覧

講習 講座名 教科書の対応
春期講習(3月) 「初等幾何 講義」 数A
「複素数平面 講義」 数III
「二次曲線 講義」 数III
「写像と軌跡 講義」 数II,数B
「確率 講義」 数A
冬期講習(12月) 「確率 講義」 数A

中学範囲

中学数学 代数演習

2019年8月22日(木)~26日(月) / 8月27日(火)~31日(土)

時間

第4タ-ム6限変則
8月22日(木)~26日(月) 19:00~21:00
第5タ-ム5限
8月27日(火)~31日(土) 19:40~21:40
* どちらのコマも同内容です
Field1 1,2 組 集中授業-2

レベル

中学数学

内容

代数(=数の代わりとして文字を使う)の基礎について、テスト形式の演習を行います。範囲は「正の数・負の数」に始まり、「文字式」「一次方程式」「一次不等式」「連立方程式」「連立不等式」まで扱います。

中学数学 幾何演習

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム5限
17:40~19:40
第3タ-ム3限
13:00~15:00
* どちらのコマも同内容です
Field1 1,2 組 集中授業-1

レベル

中学数学

内容

初等幾何のうち、将来大切になってくる分野について、基礎から演習を行います。特に、線分比や面積比、合同や相似について詳しく学習します。

高校範囲

二次関数演習

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム3限
13:00~15:00
Field2 1,2 組 集中授業-1

レベル

数 I

内容

数 I
の最も基本である「二次関数」についてテスト形式の演習を行います。自らの力のみで、計算も含め正しい解答にいたる力を養成することが目的です。毎回、宿題と復習で二時間程度の自宅学習を行ってもらいます。五日間でこの分野の基本的な問題はほぼ全て解けるようになるでしょう。

数と式の演習

2019年8月27日(火)~31日(土)

時間

第5タ-ム5限
17:40~19:40
Field2 1,2 組 集中授業-2

レベル

数 A

内容

「数と式」に関する演習を行います。この分野は初等数学の根底をなしており、概念的には高校数学の中で最も難しい分野の一つとなります。そのため、最後まで曖昧な分野となってしまいがちですが、そうならない為に、頭の中に確固とした骨組みを作ることがこの講座の目的です。「自然数・整数・有理数・実数・複素数の性質の理解」から始め、「それぞれの数を解として持つ四次までの方程式の扱い」を中心とした問題演習を通じて、「数と式」に関する理解を深めてもらいます。
(中高一貫校に通う中二、三生向けに高校数学を扱う講座です。授業進度等もありますので、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)

二次・三角・指対・数列 中級演習

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム5限
17:40~19:40
Field3集中授業-1

レベル

数 I
数 II
数 B

内容

初等的な連続関数の核をなす、二次関数・三角関数・指数関数・対数関数の扱い方、性質を整理すると共に、典型問題の演習を行い、何をしているのかの効力感を持ちながら、それぞれの関数を自由に操り解析する力を養います。何かを記憶するのではなく、式に書いてあるままにイメージが生き生きとわいてくる状態にすることがこの講座の目的です。

また、離散関数の代表例である数列についても、連続関数の手法と、離散特有の手法を対比させながら、体系的な理解を図ります。
(中高一貫校に通う中三、高一生向けに高校数学を扱う講座です。授業進度等もありますので、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)

二次関数・数と式・指対対数関数 基礎演習

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム6限
20:00~22:00
Hyblid Field B 集中授業-2

レベル

数 I
数 II
数 A

内容

二次関数・数と式・指数対数関数の既習者を対象として、概念及び基本手法の定着を目的とし、演習を行います。
「なぜ、このような概念が必要なのか?」「なぜ、このようにすると解けるのか」を常に考えながら、自然に身につけていってもらいます。
(難易度の確認のために、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)

方程式上級演習 -同値変形の技術-

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム1限
8:00~10:00
Hyblid Field A 集中授業-2

レベル

数 II
数 A

内容

「整式の扱い」「二次式とその周辺」「高次方程式・不等式」「絶対不等式」「論理・集合」を題材としたやや難レベルの問題演習を通じて、今後難問にアプローチする際に必ず必要となる、「同値変形による解答作成の技術」を身に付けてもらいます。答が出れば良いという、いずれ限界のくる勉強法に、早い時期に終止符を打つことを目的とします。
(難易度の高い講座となりますので、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談が必要です。)

数III微積分初級演習

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム3限
13:00~15:00
Field4集中授業-2

レベル

数 III

内容

数IIIの微積分を網羅する、演習中心の講座です。数IIIを一通り学び終えたが、まだあやふやなところがあるという人にお勧めの講座です。

良問の演習を通じて、微積分の基礎概念や計算技法を確認すると同時に、数IIIにおいて最も重要な計算力を養成します。

〈文法編〉中学英語演習

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2ターム 4限
15:20~17:20
Level1-1,2組 集中講義-1

内容

中一、二生を対象に、中一生で習得すべき重要文法事項のすべてを復習する講座です。特に動詞に焦点を合わせ、「助動詞」「現在進行形」「be動詞の過去形」「一般動詞の過去形」「未来形」の五項目を習得テーマとします。講義は、(1)易しい長文読解、(2)文法問題、(3)英作問題の三分野で構成され、(1)を通して基本事項の確認をした後、(2)(3)は演習として各自問題を解いてもらいます。中一生の内容を概観したい人、スタートで少しつまずいて遅れを取り戻したい人に最適の講座です。

〈長文・会話編〉中学英語演習

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4ターム4限
17:40~19:40
Level1-1,2組 集中授業-2

内容

中一、二生を対象に、長文読解・英会話を通じて、実用的な英語能力を高める講座です。毎回授業では、中一の内容の既習者なら十分に読める程度の長文を二問扱います。うち一問は授業中に演習問題として解いてもらいますが、もう一問は、自宅で予習しておくことが要求されます。本講座の目的は、中一文法内容の「インプット」を終えた人に対し、読解・易しい英会話を通じて「アウトプット」する楽しさを体験してもらうことです。使える英語を、文字どおり「身につけ」ましょう。

冠詞・名詞講義

2019年8月27日(火)~31日(土)

時間

第5ターム4限
15:20~17:20
Level2-1,2組集中授業-2

内容

中学英文法の基礎の既習者を対象に、通常講義では独立して取り上げられにくい「冠詞・名詞・代名詞」の用法を講義します。冠詞や名詞は、不定詞や関係代名詞といったメジャーな文法事項の谷間に落ち込み、無視されることが多いのですが、「正確な英作力の完成」「ネイティヴの発想力の獲得」に是が非でも欠かせません。英語力の有無はこうした曖昧な分野を自在に操れるかどうかで判定されるとすら言っていいでしょう。本講座では講義に加え、冠詞・名詞にスポットをあてた長文読解を行い、上文法事項の定着を狙います。

外部生におすすめ

動詞講義 ─あらゆる構造の核となるもの─

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム4限
15:20~17:20
Level3集中授業-1
Intensive Level3集中授業-1
Intensive Level2集中授業-1

内容

本講座では、英語を理解するうえでもっとも重要な「動詞」に光をあてます。助詞が存在しない英語においては、その負荷をおもに動詞が引き受け、英文の構造と意味を決定します。たとえば、次の英文を比較してみましょう。
I eat an apple in the room.
I put an apple in the box.
上例文のinの存在は随意的ですが、下例文のinの存在は義務的です。動詞putがinを「呼び起こし」、putとinのあいだに見えない「力線」が生まれているのです。こうした力線をうまく実感できてはじめて英文は統合され理解がもたらされます。本講座では、こうして随所に張り巡らされた力線を可視化し、バラバラに理解されがちな諸パーツを有機的一体として理解することを目指します。個々の動詞に応じて「呼び起こし」方は違いますので、5日間をつうじてパターンを分別したうえ、個別的に各動詞のあり方に迫ります。

テーマ別文法演習 ─ 「分詞構文」 「関係副詞」  「仮定法」 「使役知覚動詞」 ─

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム4限
15:20~17:20
Level2-1,2組集中授業-1

内容

中学範囲の英文法を終え、高校英文法を学び始めている人を対象に、テーマ別に文法事項の完全定着を目指す講座です。各日の大きなテーマは、「準動詞(特に分詞構文)」「関係詞(特に関係副詞)」「時制(特に仮定法)」「第5文型(特に原形不定詞)」「態・比較」となります。授業の構成は、(1)簡単な文法事項の確認、(2)文法問題演習、(3)英作文演習、の三部構成となり、とりわけ(3)の英作文演習では、20~30題という多量の問題を一気にこなし、文法理解の深化定着を目指します。

全文法 総確認演習 ─全文法事項を一気に網羅─

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム4限
15:20~17:20
Level3集中授業-2

内容

(高校)英文法の全分野を一通り学び終えた人を対象に、英語の全分野にわたる文法事項の総復習を行います。問題は、「一を聞いて十を知る」ことのできる厳選された30題を利用し、基本的な文法の記憶をリフレッシュすると同時に、比較的発展的で難度の高い例文も提示することで文法論理に関わるどんな複雑な英文でも対処可能な力を鍛錬します。一方、長文問題は、各日の文法事項に対応したやや長めのものを選んであります。

たった五日間で全分野を鳥瞰できる講座ですので、忘れかけた文法事項を思いだしたい人、自分の総合英語力を試してみたい人に最適の講座です。予習として、文法問題30問と長文1題を解いてくることが、受講の条件となります。

外部生におすすめ

音声による読解入門

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム6限
20:00~22:00
Intensive Level3集中授業-2
Intensive Level2集中授業-2

内容

本講座は、文法の学習からいよいよ難しい長文読解の取り組みへ移ろうとする人を対象に、訳さずに英文を読むにあたっての重要なポイントを伝達することを目標としています。

具体的には、
(1)耳を使った情報処理- 情報を前から整理する
(2)目を使った内容理解- 文の内部構造、文と文の関係の構造をつかむ
この2つを一体化させることを行います。

音声は視覚化された文字情報とは違い、不明な部分に立ち戻ることができません。音声を聞いたうえで英文を読むことにより、「英語を前からつかむ」という意識が自然と定着し、英文を効率よくスピーディーに読みこなせるようになります。(2)では、短い段落からなる英文を分析する作業を行います。その際は、個々の英文の「和訳」ではなく、英文同士の「つながり=論理」について徹底した解説を行います。というのも、長文読解が苦手である人の原因は「一つ一つの英文の意味はなんとなくわかるが、それらが集まると意味がよくわからない」ことであるのが大半であるからです。英文の論理展開をつかみ、読解速度を高めるのみならず、理解の深度も格段と掘り下げていきます。

語彙力集中強化 ─5日で1000語をマスターする─

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム3限
13:00~15:00
英語受験科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座は、高校英文法を習得した人を対象に、五日間で1000語をマスターすることを目指します。論理や構文といった王道からいったん離れて、語源学を駆使した暗記術を伝授します。授業形態としては、宿題として英文の和訳を読んできてもらい、授業ではその箇所の英文を分からないなりに読み進めてもらいます。その後、当該箇所に出てくる単語200語の解説を行ない、一定の時間を与えた後、テストを行います。最後に再び、最初に読んだ英文を素読してもらいます。扱う文章は、科学論・歴史論・環境論・文化論・経営論など、自然科学から人文科学まで多分野に亘るもので、かつ、名文から抜粋されています。本講座を受講して、1000語は勿論、「更なる1000語の覚え方」をも手に入れてください。

和文英訳演習上級 ─名文翻訳に学ぶ構造・発想転換技法─

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム4限
15:20~17:20
Level4、Level5集中授業

内容

「英作文」は、和文を英語に訳出する翻訳translationと自身の認識を英語で表現する構成compositionとに区別されます。前者の最終段階の完成を目指す本講座では、あらゆる和文の構造と意味を精確に読み取り、適切な語彙選択のもとですぐれた英文を構築するための、高度な英作文演習を行なっていきます。これまでの学習においては、和文と英文とを一対一で照応させる基礎訓練の徹底に努めてきたと思いますが、本講座では、一筋縄では訳出不可能な和文を取り上げ、あらゆる文法・語法・語彙知識を総動員・総確認するのみならず、(1)主体と行為の決定、(2)主体と客体の規定、(3)論理破綻の整合と省略要素の復元、(4)文章に込められた認識=法の明示、といった、構造分析と発想転換のための技法を身につけていきます。日本語の固有性や複雑さに真正面から立ち向かうため、扱う題材には、欧米言語の論理構造の影響がつよく現れている明治以降の評論文は含ませず、夏目漱石や谷崎潤一郎、村上春樹など近現代の小説文や随筆文を取り上げます。演習と添削を繰り返す授業ゆえ、受講者は毎日自らの訳文を完成させてくることが必須義務です。(難易度の高い講座となりますので、外部生の方が受講する際には、担当講師との面談が必要です。)

構文鑑別演習

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム6限
20:00~22:00
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

形は似ているが、意味は大きく異なり、そのため間違いを犯しやすい英文をpick upしてその差を比較する演習を行い、構造把握能力の完成を目指す講座です。個々の構文は学んだが、長文の中で出てくると、いまいちなんだか分からなくなってしまうという人に最適です。
例えば、
(A) It was his opinion that she changed her mind by.
(B) It was his opinion that she should change her mind.
の意味の差がわかるでしょうか。授業ではだいたい20words前後の英文をこのように比較する演習を行います。分の基本構造の最終確認となると同時に、これから長文を読んでいくための確固たる土台作りとなることでしょう。

リスニング標準

2019年8月13日(月)~17日(金)

時間

第3タ-ム5限
17:40~19:40
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座ではこれまでのリスニングの訓練において、自分がどれほど英文を捉えられているか不安な人を対象とし、センター試験・英検2級レベル以上に対応するためのリスニングの訓練を行います。本講座の目的は、「速い音声の内容を押さえる」です。このレベルに達することができれば、ほとんどの大学の入試は十分対応可能であり、上級大学の難系リスニングの一歩手前に達することができます。そのためにまずは英語の音声を、細部を捨象しながらそのままの速度で同時に処理してゆくことが必要です。そのために最も効果的な練習方法はシャドーイングです。文字情報なくシャドーイングを行うことにより、耳から入ってくる音声をどれほど自分が再現できるかを確かめることができます。本講座ではシャドーイングの手法を紹介し今後の学習の指針とするとともに、物語やニュース・論説文など多彩な素材で「聴解の自動処理」ということを実感してもらいたいと思います。リスニングは一種独立した分野であり、「音声の分節化」という基礎体力が何よりも大事となります。自然に耳に入ってくるからです。この講座の修了時には、今まで聞き取ることが無理だと思えた比較的速度の速い英文を聞き取ることができるようになります。また、その後のリスニング自己学習の指針をつかんでもらいます。

外部生におすすめ

リスニング発展

2019年8月6日(月)~10日(金)

時間

第2タ-ム5限
17:40~19:40
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座では、音声を大まかには捉えられるが、解答の精度が上がらないという人を対象に、英検準1級または上級大学の二次試験レベルのリスニングの訓練を行います。このレベルの人にとって必要なのは、処理速度を落とすことなく、細部まで逃さず情報をキャッチすることであり、そのための効果的な練習方法はディクテーションです。ディクテーションは「何となくわかる」から「すべてを完全に網羅・操作できる」への橋渡しとなる重要な練習で、これによりリスニング上級者のさらなる飛躍を期待することができます。授業ではディクテーションを基盤としながら、文字情報と音声情報がどのような振る舞いをするのかを検証し、上級者が感じることの多い「速度の壁」「音声語彙の壁」「音声変化の壁」「語順の壁」という4つの観点からリスニングの総仕上げを図ります。リスニングは一種独立した分野であり、「音声の分節化」という基礎体力が何よりも大事となるため、文法や読解といった他の領域の完成度は問いません。

リスニング難関

2019年8月13日(月)~17日(金)

時間

第2タ-ム3限変則
* 8/10休講、8/12補講
20:00~22:00
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

英検準1級~1級レベルのリスニングの訓練を行い、「耳で行う読解」の能力を高めます。書かれた文章の読解と同様、リスニングにおいても、問題文の難度が上がれば、「わからない単語」や「理解できない箇所」に遭遇することは当然あります。そのような場合にも、前後の文脈や、言い換え表現を的確におさえることで文章を正しく理解することは可能ですし、むしろそれが求められていると言っていいでしょう。様々な形式のリスニング問題の演習を通じて、細部聴解能力を高めることと平行しながら、文と文とのもっと大きな枠組みを聴き取る能力を高めていきます。(難易度の高い講座となりますので、外部生の方が受講する際には、担当講師との面談が必要です。)

外部生におすすめ

解釈演習中級 ─評論編─

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム1限
8:00~10:00
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

通常の学習や一般的な試験においては、限られた学習時間や集中力の欠如によってもっとも対策が後手にまわされ、その累積がいよいよ深刻な悩みの原因となっていることの多い、1000語から2000語を越える、硬質な英語評論文の読解作業を集中的に行ないます。各人の弱点を徹底的に改善するだけでなく、究極的には、授業を離れた今後の生活においても英文を読む習慣を定着させることを目標とします。長期的にみたとき、ある思想や概念を陳述するために書き継がれた文献を読むことがその根幹となっている、大学での研究活動にとって、まとまった量の文献を読みほぐし情報を処理していく基礎体力は、決しておろそかにすることが許されない、現時点からでも体得すべきものであるからです。

講義では、英文を読むにあたっての具体的障壁を攻略しながら、精確かつ迅速に英文を読み進めていくための技法を教授していきます。具体的には、(1)類型と構成(英文の種類・文体・段落という装置)、(2)前景と背景(語学的習熟とトピックへの習熟)、(3)情報整理技法(内容ダイアグラムの作成)の3つを柱とし、文章全体の骨格を確認(1)、文章の肉付けと前提となる背景知識を整理(2)、文章を読み解いていくための技法を習得(3)という作業を行なっていきます。英文にはすべて実践的な設問も付し、内容理解を逐一確認するとともに、提出された答案や訳稿を講師が添削し、解答作成能力の向上にも心血を注いでもらいます。

外部生におすすめ

解釈演習中級 ─小説編─

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム5限
17:40~19:40
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

読者と共通の理解の前提に降り立ち、筆者が有する認識を説得的に提示するのが一般的な評論であるのに対し、その多様なテーマや複雑に駆使された文体を武器に、読者が有する前提を揺さぶり、思いがけない人間の真実を垣間見させてくれるのが小説文の特徴です。しかし、論説文とは異なる構想や文体、文章の構造などのこうした特徴は、小説を読むことのこのうえない愉楽であると同時に、小説を前にした読者を思いとどまらせる障壁でもあります。

本講座は、これまで英語による小説文を本格的に読んだ経験を持たない、あるいは、試験などで小説文の読解につまずいている人を対象とし、小説の定義から小説を構成する基本的な要素まで、英米の小説を題材にしながら丁寧に確認していきます。日程の後半では、アメリカの古典と現代をそれぞれ代表する短篇作家であるEdgar AllanPoeとRaymond Carverの作品から、涼をもとめたい夏にふさわしい恐怖譚をとりあげ、前半で練成した分析力を実践応用し、適宜、すぐれた邦訳も参照しながら、翻訳の技能にも磨きをかけます。

講義予定は以下のとおり。
(1)小説と雑草の類似(小説の定義)、(2)小説の約束事I(人物・イマジズム・名前)、
(3)小説の約束事II(話法・語りの視点)、(4)実践分析演習I(E. Allan Poe)、
(5)実践分析演習II(Raymond Carver)

解釈演習上級 ─哲学書を読む─

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム2限変則[定員12名]
* 8/10休講、8/12補講
10:20~12:20
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座では、Thomas Reid, Essays on the Intellectual Powers of Man, 1785(トマス・リード、『人間知的能力試論』1785年著)を読む。リード(1710-96)は、「スコットランド常識学派(Scottish Common Sense School)」の祖として知られており、デカルトの観念理論、それを受け継いだ英国経験論(ロック・バークリ・ヒューム)の帰結した懐疑主義(scepticism)を打破するべく、「常識の諸原理Principlesof Common Sense」を提示し、哲学を常識に係留することを試みた。彼の哲学はカントを刺激し、また19世紀フランス哲学界を風靡し、さらに現代でも、日常言語学派やプラグマティズムに大きな示唆を与え続けている。

本講座では、上の著作のうち、第二試論、第十章『バークリ主教の見解について』を通読する。本章は、デカルト理論に胚胎し、ロックが受け継いだ物質観を徹底したバークリが、「正当な推論によって」物質の不存在を帰結するさまを描写・批判した個所である。近代認識論を一望し、カントが「コペルニクス的転回」を必要とした理由を看取する格好の箇所となっている。

講義形式は大学のゼミと同様とし、一日目を除き、和訳は参加者の分担とする。発表者は英文を音読のうえ、和訳し、要約とコメントを述べることが求められる。他の参加者は、発表者の訳語検討、および、内容に関する質疑を積極的に行うことが求められる。これまで培った英語力がどこまで実地で使えるか試してみたい人、近代哲学を俯瞰したい人、何であれ哲学に関心のある人にお勧めする。(難易度の高い講座となりますので、外部生の方が受講する際には、担当講師との面談が必要です。)

外部生におすすめ

初等幾何 講義

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム6限
20:00~22:00
Hybrid Field A,B 集中授業-1

分野

数A

内容

三角形の五心(重心、内心、外心、垂心、傍心)、チェバ・メネラウスの定理、方べきの定理を中心に、図形問題の核をなす「円と三角形」について重要な基礎事項を講義していきます。

答さえ求まればよいという姿勢ではなく、その図形が内包するものを探り、定理の背景となる図形構造をとらえてもらうことに重点をおきます。

外部生におすすめ

確率 講義

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

2コマ連続第3タ-ム1,2限
8:00~12:20
数学特別講座1

分野

数A

内容

「場合の数・確率」の未習者を対象に、「場合の数・確率」全範囲を講義・演習する講座です。前半は、直感的に行っていた「ものの数え方」を、数式を用いて体系的にまとめていきます。単一のモデル(nCr)から、様々な事象の数え方を扱うことができるということを実感してもらい、確率という概念につなげてゆくことが前半の目標です。

後半は、まず、そもそも確率とは何か、何を「1つ」として数えると正しい確率が導かれるのかのイメージをもってもらうことから始めます。その後、「確率空間の設定」「確率空間の公理」「何を事象とするのか」「独立、排反」という基礎重要事項を講義し、確率の有名問題の演習を通して定着をはかります。また、「期待値・分散」といった統計的手法の初歩も扱います。

最も外部生におすすめ

数II 微積分 講義

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

2コマ連続第4タ-ム1,2限
8:00~12:20
数学特別講座2

分野

数II

内容

「数II範囲の微積分」について一から講義・演習する講座です。微積分は、自然科学分野は言うに及ばず、経済学をはじめとする社会科学分野においても広く用いられている、極めて有用な数学概念です。この講座では、「なぜ微分して接線の傾きが得られるのか?」「なぜ微分の逆によって体積が求まるのか?」といった微積分の根本的な意味が言葉で説明でき、かつそれらの計算もきちんと行えるような力の養成を行います。この時期に、イメージと計算力の両輪をバランス良く身に付けておけば、将来どのような分野に進んだとしても微積分を自由自在に駆使できるはずです。

外部生におすすめ

写像と軌跡講義

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム3限
13:00~15:00
Field3集中授業-2

分野

数II
数B

内容

「ベクトル、図形と式」の基礎を終えた人を対象として、「そもそも方程式で図形を表すとはどのようなことなのか?」「パラメータで表すこととどのように異なるのか?」から出発し、パラメータ自身の司る図形量を明らかにすることで、軌跡・領域という分野の基本を押さえます。

後半は、「順像」「逆像」という言葉をキーワードに、いかにして写像の値域を求めるかを研究します。最終的には、高校数学に登場する様々な写像の特徴・構造をとらえてもらうことがこの講座の目的です。

外部生におすすめ

二次曲線 講義

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム3限
13:00~15:00
数学特別講座3
Field4集中授業-2

分野

数III

内容

「二次曲線」未修者を対象に、五日間で二次曲線の全範囲を講義・演習する講座です。この講座一つで二次曲線の全てを網羅するので、理系で二次曲線未修の人は必須の講座です。

「放物線」「楕円」「双曲線」のそれぞれを、「二焦点からの距離による定義」「焦点と準線からの距離の比による定義」に基づいて自由に立式できるようになることから始め、「円錐の切り口」「極座標表示」を扱い、最終的には標準的な入試問題の演習まで行います。

参考資料 ― その他の講習で分野別講義を受けることのできる分野一覧

講習 講座名 教科書の対応
春期講習(3月) 「初等幾何 講義」 数A
「複素数平面 講義」 数III
「二次曲線 講義」 数III
「写像と軌跡 講義」 数II,数B
「確率 講義」 数A
冬期講習(12月) 「確率 講義」 数A

中学範囲

中学数学 代数演習

2019年8月22日(木)~26日(月) / 8月27日(火)~31日(土)

時間

第4タ-ム6限変則
8月22日(木)~26日(月) 19:00~21:00
第5タ-ム5限
8月27日(火)~31日(土) 19:40~21:40
* どちらのコマも同内容です
Field1 1,2 組 集中授業-2

レベル

中学数学

内容

代数(=数の代わりとして文字を使う)の基礎について、テスト形式の演習を行います。範囲は「正の数・負の数」に始まり、「文字式」「一次方程式」「一次不等式」「連立方程式」「連立不等式」まで扱います。

中学数学 幾何演習

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム5限
17:40~19:40
第3タ-ム3限
13:00~15:00
* どちらのコマも同内容です
Field1 1,2 組 集中授業-1

レベル

中学数学

内容

初等幾何のうち、将来大切になってくる分野について、基礎から演習を行います。特に、線分比や面積比、合同や相似について詳しく学習します。

高校範囲

二次関数演習

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム3限
13:00~15:00
Field2 1,2 組 集中授業-1

レベル

数 I

内容

数 I
の最も基本である「二次関数」についてテスト形式の演習を行います。自らの力のみで、計算も含め正しい解答にいたる力を養成することが目的です。毎回、宿題と復習で二時間程度の自宅学習を行ってもらいます。五日間でこの分野の基本的な問題はほぼ全て解けるようになるでしょう。

数と式の演習

2019年8月27日(火)~31日(土)

時間

第5タ-ム5限
17:40~19:40
Field2 1,2 組 集中授業-2

レベル

数 A

内容

「数と式」に関する演習を行います。この分野は初等数学の根底をなしており、概念的には高校数学の中で最も難しい分野の一つとなります。そのため、最後まで曖昧な分野となってしまいがちですが、そうならない為に、頭の中に確固とした骨組みを作ることがこの講座の目的です。「自然数・整数・有理数・実数・複素数の性質の理解」から始め、「それぞれの数を解として持つ四次までの方程式の扱い」を中心とした問題演習を通じて、「数と式」に関する理解を深めてもらいます。
(中高一貫校に通う中二、三生向けに高校数学を扱う講座です。授業進度等もありますので、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)

二次・三角・指対・数列 中級演習

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム5限
17:40~19:40
Field3集中授業-1

レベル

数 I
数 II
数 B

内容

初等的な連続関数の核をなす、二次関数・三角関数・指数関数・対数関数の扱い方、性質を整理すると共に、典型問題の演習を行い、何をしているのかの効力感を持ちながら、それぞれの関数を自由に操り解析する力を養います。何かを記憶するのではなく、式に書いてあるままにイメージが生き生きとわいてくる状態にすることがこの講座の目的です。

また、離散関数の代表例である数列についても、連続関数の手法と、離散特有の手法を対比させながら、体系的な理解を図ります。
(中高一貫校に通う中三、高一生向けに高校数学を扱う講座です。授業進度等もありますので、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)

二次関数・数と式・指対対数関数 基礎演習

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム6限
20:00~22:00
Hyblid Field B 集中授業-2

レベル

数 I
数 II
数 A

内容

二次関数・数と式・指数対数関数の既習者を対象として、概念及び基本手法の定着を目的とし、演習を行います。
「なぜ、このような概念が必要なのか?」「なぜ、このようにすると解けるのか」を常に考えながら、自然に身につけていってもらいます。
(難易度の確認のために、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談をお勧めします。)

方程式上級演習 -同値変形の技術-

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム1限
8:00~10:00
Hyblid Field A 集中授業-2

レベル

数 II
数 A

内容

「整式の扱い」「二次式とその周辺」「高次方程式・不等式」「絶対不等式」「論理・集合」を題材としたやや難レベルの問題演習を通じて、今後難問にアプローチする際に必ず必要となる、「同値変形による解答作成の技術」を身に付けてもらいます。答が出れば良いという、いずれ限界のくる勉強法に、早い時期に終止符を打つことを目的とします。
(難易度の高い講座となりますので、外部生の方で受講を希望される方は、担当講師との面談が必要です。)

数III微積分初級演習

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム3限
13:00~15:00
Field4集中授業-2

レベル

数 III

内容

数IIIの微積分を網羅する、演習中心の講座です。数IIIを一通り学び終えたが、まだあやふやなところがあるという人にお勧めの講座です。

良問の演習を通じて、微積分の基礎概念や計算技法を確認すると同時に、数IIIにおいて最も重要な計算力を養成します。

〈文法編〉中学英語演習

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2ターム 4限
15:20~17:20
Level1-1,2組 集中講義-1

内容

中一、二生を対象に、中一生で習得すべき重要文法事項のすべてを復習する講座です。特に動詞に焦点を合わせ、「助動詞」「現在進行形」「be動詞の過去形」「一般動詞の過去形」「未来形」の五項目を習得テーマとします。講義は、(1)易しい長文読解、(2)文法問題、(3)英作問題の三分野で構成され、(1)を通して基本事項の確認をした後、(2)(3)は演習として各自問題を解いてもらいます。中一生の内容を概観したい人、スタートで少しつまずいて遅れを取り戻したい人に最適の講座です。

〈長文・会話編〉中学英語演習

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4ターム4限
17:40~19:40
Level1-1,2組 集中授業-2

内容

中一、二生を対象に、長文読解・英会話を通じて、実用的な英語能力を高める講座です。毎回授業では、中一の内容の既習者なら十分に読める程度の長文を二問扱います。うち一問は授業中に演習問題として解いてもらいますが、もう一問は、自宅で予習しておくことが要求されます。本講座の目的は、中一文法内容の「インプット」を終えた人に対し、読解・易しい英会話を通じて「アウトプット」する楽しさを体験してもらうことです。使える英語を、文字どおり「身につけ」ましょう。

冠詞・名詞講義

2019年8月27日(火)~31日(土)

時間

第5ターム4限
15:20~17:20
Level2-1,2組集中授業-2

内容

中学英文法の基礎の既習者を対象に、通常講義では独立して取り上げられにくい「冠詞・名詞・代名詞」の用法を講義します。冠詞や名詞は、不定詞や関係代名詞といったメジャーな文法事項の谷間に落ち込み、無視されることが多いのですが、「正確な英作力の完成」「ネイティヴの発想力の獲得」に是が非でも欠かせません。英語力の有無はこうした曖昧な分野を自在に操れるかどうかで判定されるとすら言っていいでしょう。本講座では講義に加え、冠詞・名詞にスポットをあてた長文読解を行い、上文法事項の定着を狙います。

外部生におすすめ

動詞講義 ─あらゆる構造の核となるもの─

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム4限
15:20~17:20
Level3集中授業-1
Intensive Level3集中授業-1
Intensive Level2集中授業-1

内容

本講座では、英語を理解するうえでもっとも重要な「動詞」に光をあてます。助詞が存在しない英語においては、その負荷をおもに動詞が引き受け、英文の構造と意味を決定します。たとえば、次の英文を比較してみましょう。
I eat an apple in the room.
I put an apple in the box.
上例文のinの存在は随意的ですが、下例文のinの存在は義務的です。動詞putがinを「呼び起こし」、putとinのあいだに見えない「力線」が生まれているのです。こうした力線をうまく実感できてはじめて英文は統合され理解がもたらされます。本講座では、こうして随所に張り巡らされた力線を可視化し、バラバラに理解されがちな諸パーツを有機的一体として理解することを目指します。個々の動詞に応じて「呼び起こし」方は違いますので、5日間をつうじてパターンを分別したうえ、個別的に各動詞のあり方に迫ります。

テーマ別文法演習 ─ 「分詞構文」 「関係副詞」  「仮定法」 「使役知覚動詞」 ─

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム4限
15:20~17:20
Level2-1,2組集中授業-1

内容

中学範囲の英文法を終え、高校英文法を学び始めている人を対象に、テーマ別に文法事項の完全定着を目指す講座です。各日の大きなテーマは、「準動詞(特に分詞構文)」「関係詞(特に関係副詞)」「時制(特に仮定法)」「第5文型(特に原形不定詞)」「態・比較」となります。授業の構成は、(1)簡単な文法事項の確認、(2)文法問題演習、(3)英作文演習、の三部構成となり、とりわけ(3)の英作文演習では、20~30題という多量の問題を一気にこなし、文法理解の深化定着を目指します。

全文法 総確認演習 ─全文法事項を一気に網羅─

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム4限
15:20~17:20
Level3集中授業-2

内容

(高校)英文法の全分野を一通り学び終えた人を対象に、英語の全分野にわたる文法事項の総復習を行います。問題は、「一を聞いて十を知る」ことのできる厳選された30題を利用し、基本的な文法の記憶をリフレッシュすると同時に、比較的発展的で難度の高い例文も提示することで文法論理に関わるどんな複雑な英文でも対処可能な力を鍛錬します。一方、長文問題は、各日の文法事項に対応したやや長めのものを選んであります。

たった五日間で全分野を鳥瞰できる講座ですので、忘れかけた文法事項を思いだしたい人、自分の総合英語力を試してみたい人に最適の講座です。予習として、文法問題30問と長文1題を解いてくることが、受講の条件となります。

外部生におすすめ

音声による読解入門

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム6限
20:00~22:00
Intensive Level3集中授業-2
Intensive Level2集中授業-2

内容

本講座は、文法の学習からいよいよ難しい長文読解の取り組みへ移ろうとする人を対象に、訳さずに英文を読むにあたっての重要なポイントを伝達することを目標としています。

具体的には、
(1)耳を使った情報処理- 情報を前から整理する
(2)目を使った内容理解- 文の内部構造、文と文の関係の構造をつかむ
この2つを一体化させることを行います。

音声は視覚化された文字情報とは違い、不明な部分に立ち戻ることができません。音声を聞いたうえで英文を読むことにより、「英語を前からつかむ」という意識が自然と定着し、英文を効率よくスピーディーに読みこなせるようになります。(2)では、短い段落からなる英文を分析する作業を行います。その際は、個々の英文の「和訳」ではなく、英文同士の「つながり=論理」について徹底した解説を行います。というのも、長文読解が苦手である人の原因は「一つ一つの英文の意味はなんとなくわかるが、それらが集まると意味がよくわからない」ことであるのが大半であるからです。英文の論理展開をつかみ、読解速度を高めるのみならず、理解の深度も格段と掘り下げていきます。

語彙力集中強化 ─5日で1000語をマスターする─

2019年8月13日(火)~17日(土)

時間

第3タ-ム3限
13:00~15:00
英語受験科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座は、高校英文法を習得した人を対象に、五日間で1000語をマスターすることを目指します。論理や構文といった王道からいったん離れて、語源学を駆使した暗記術を伝授します。授業形態としては、宿題として英文の和訳を読んできてもらい、授業ではその箇所の英文を分からないなりに読み進めてもらいます。その後、当該箇所に出てくる単語200語の解説を行ない、一定の時間を与えた後、テストを行います。最後に再び、最初に読んだ英文を素読してもらいます。扱う文章は、科学論・歴史論・環境論・文化論・経営論など、自然科学から人文科学まで多分野に亘るもので、かつ、名文から抜粋されています。本講座を受講して、1000語は勿論、「更なる1000語の覚え方」をも手に入れてください。

和文英訳演習上級 ─名文翻訳に学ぶ構造・発想転換技法─

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム4限
15:20~17:20
Level4、Level5集中授業

内容

「英作文」は、和文を英語に訳出する翻訳translationと自身の認識を英語で表現する構成compositionとに区別されます。前者の最終段階の完成を目指す本講座では、あらゆる和文の構造と意味を精確に読み取り、適切な語彙選択のもとですぐれた英文を構築するための、高度な英作文演習を行なっていきます。これまでの学習においては、和文と英文とを一対一で照応させる基礎訓練の徹底に努めてきたと思いますが、本講座では、一筋縄では訳出不可能な和文を取り上げ、あらゆる文法・語法・語彙知識を総動員・総確認するのみならず、(1)主体と行為の決定、(2)主体と客体の規定、(3)論理破綻の整合と省略要素の復元、(4)文章に込められた認識=法の明示、といった、構造分析と発想転換のための技法を身につけていきます。日本語の固有性や複雑さに真正面から立ち向かうため、扱う題材には、欧米言語の論理構造の影響がつよく現れている明治以降の評論文は含ませず、夏目漱石や谷崎潤一郎、村上春樹など近現代の小説文や随筆文を取り上げます。演習と添削を繰り返す授業ゆえ、受講者は毎日自らの訳文を完成させてくることが必須義務です。(難易度の高い講座となりますので、外部生の方が受講する際には、担当講師との面談が必要です。)

構文鑑別演習

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム6限
20:00~22:00
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

形は似ているが、意味は大きく異なり、そのため間違いを犯しやすい英文をpick upしてその差を比較する演習を行い、構造把握能力の完成を目指す講座です。個々の構文は学んだが、長文の中で出てくると、いまいちなんだか分からなくなってしまうという人に最適です。
例えば、
(A) It was his opinion that she changed her mind by.
(B) It was his opinion that she should change her mind.
の意味の差がわかるでしょうか。授業ではだいたい20words前後の英文をこのように比較する演習を行います。分の基本構造の最終確認となると同時に、これから長文を読んでいくための確固たる土台作りとなることでしょう。

リスニング標準

2019年8月13日(月)~17日(金)

時間

第3タ-ム5限
17:40~19:40
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座ではこれまでのリスニングの訓練において、自分がどれほど英文を捉えられているか不安な人を対象とし、センター試験・英検2級レベル以上に対応するためのリスニングの訓練を行います。本講座の目的は、「速い音声の内容を押さえる」です。このレベルに達することができれば、ほとんどの大学の入試は十分対応可能であり、上級大学の難系リスニングの一歩手前に達することができます。そのためにまずは英語の音声を、細部を捨象しながらそのままの速度で同時に処理してゆくことが必要です。そのために最も効果的な練習方法はシャドーイングです。文字情報なくシャドーイングを行うことにより、耳から入ってくる音声をどれほど自分が再現できるかを確かめることができます。本講座ではシャドーイングの手法を紹介し今後の学習の指針とするとともに、物語やニュース・論説文など多彩な素材で「聴解の自動処理」ということを実感してもらいたいと思います。リスニングは一種独立した分野であり、「音声の分節化」という基礎体力が何よりも大事となります。自然に耳に入ってくるからです。この講座の修了時には、今まで聞き取ることが無理だと思えた比較的速度の速い英文を聞き取ることができるようになります。また、その後のリスニング自己学習の指針をつかんでもらいます。

外部生におすすめ

リスニング発展

2019年8月6日(月)~10日(金)

時間

第2タ-ム5限
17:40~19:40
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座では、音声を大まかには捉えられるが、解答の精度が上がらないという人を対象に、英検準1級または上級大学の二次試験レベルのリスニングの訓練を行います。このレベルの人にとって必要なのは、処理速度を落とすことなく、細部まで逃さず情報をキャッチすることであり、そのための効果的な練習方法はディクテーションです。ディクテーションは「何となくわかる」から「すべてを完全に網羅・操作できる」への橋渡しとなる重要な練習で、これによりリスニング上級者のさらなる飛躍を期待することができます。授業ではディクテーションを基盤としながら、文字情報と音声情報がどのような振る舞いをするのかを検証し、上級者が感じることの多い「速度の壁」「音声語彙の壁」「音声変化の壁」「語順の壁」という4つの観点からリスニングの総仕上げを図ります。リスニングは一種独立した分野であり、「音声の分節化」という基礎体力が何よりも大事となるため、文法や読解といった他の領域の完成度は問いません。

リスニング難関

2019年8月13日(月)~17日(金)

時間

第2タ-ム3限変則
* 8/10休講、8/12補講
20:00~22:00
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

英検準1級~1級レベルのリスニングの訓練を行い、「耳で行う読解」の能力を高めます。書かれた文章の読解と同様、リスニングにおいても、問題文の難度が上がれば、「わからない単語」や「理解できない箇所」に遭遇することは当然あります。そのような場合にも、前後の文脈や、言い換え表現を的確におさえることで文章を正しく理解することは可能ですし、むしろそれが求められていると言っていいでしょう。様々な形式のリスニング問題の演習を通じて、細部聴解能力を高めることと平行しながら、文と文とのもっと大きな枠組みを聴き取る能力を高めていきます。(難易度の高い講座となりますので、外部生の方が受講する際には、担当講師との面談が必要です。)

外部生におすすめ

解釈演習中級 ─評論編─

2019年8月1日(木)~5日(月)

時間

第1タ-ム1限
8:00~10:00
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

通常の学習や一般的な試験においては、限られた学習時間や集中力の欠如によってもっとも対策が後手にまわされ、その累積がいよいよ深刻な悩みの原因となっていることの多い、1000語から2000語を越える、硬質な英語評論文の読解作業を集中的に行ないます。各人の弱点を徹底的に改善するだけでなく、究極的には、授業を離れた今後の生活においても英文を読む習慣を定着させることを目標とします。長期的にみたとき、ある思想や概念を陳述するために書き継がれた文献を読むことがその根幹となっている、大学での研究活動にとって、まとまった量の文献を読みほぐし情報を処理していく基礎体力は、決しておろそかにすることが許されない、現時点からでも体得すべきものであるからです。

講義では、英文を読むにあたっての具体的障壁を攻略しながら、精確かつ迅速に英文を読み進めていくための技法を教授していきます。具体的には、(1)類型と構成(英文の種類・文体・段落という装置)、(2)前景と背景(語学的習熟とトピックへの習熟)、(3)情報整理技法(内容ダイアグラムの作成)の3つを柱とし、文章全体の骨格を確認(1)、文章の肉付けと前提となる背景知識を整理(2)、文章を読み解いていくための技法を習得(3)という作業を行なっていきます。英文にはすべて実践的な設問も付し、内容理解を逐一確認するとともに、提出された答案や訳稿を講師が添削し、解答作成能力の向上にも心血を注いでもらいます。

外部生におすすめ

解釈演習中級 ─小説編─

2019年8月22日(木)~26日(月)

時間

第4タ-ム5限
17:40~19:40
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

読者と共通の理解の前提に降り立ち、筆者が有する認識を説得的に提示するのが一般的な評論であるのに対し、その多様なテーマや複雑に駆使された文体を武器に、読者が有する前提を揺さぶり、思いがけない人間の真実を垣間見させてくれるのが小説文の特徴です。しかし、論説文とは異なる構想や文体、文章の構造などのこうした特徴は、小説を読むことのこのうえない愉楽であると同時に、小説を前にした読者を思いとどまらせる障壁でもあります。

本講座は、これまで英語による小説文を本格的に読んだ経験を持たない、あるいは、試験などで小説文の読解につまずいている人を対象とし、小説の定義から小説を構成する基本的な要素まで、英米の小説を題材にしながら丁寧に確認していきます。日程の後半では、アメリカの古典と現代をそれぞれ代表する短篇作家であるEdgar AllanPoeとRaymond Carverの作品から、涼をもとめたい夏にふさわしい恐怖譚をとりあげ、前半で練成した分析力を実践応用し、適宜、すぐれた邦訳も参照しながら、翻訳の技能にも磨きをかけます。

講義予定は以下のとおり。
(1)小説と雑草の類似(小説の定義)、(2)小説の約束事I(人物・イマジズム・名前)、
(3)小説の約束事II(話法・語りの視点)、(4)実践分析演習I(E. Allan Poe)、
(5)実践分析演習II(Raymond Carver)

解釈演習上級 ─哲学書を読む─

2019年8月6日(火)~10日(土)

時間

第2タ-ム2限変則[定員12名]
* 8/10休講、8/12補講
10:20~12:20
受験英語科共通講座
Level4、Level5集中授業

内容

本講座では、Thomas Reid, Essays on the Intellectual Powers of Man, 1785(トマス・リード、『人間知的能力試論』1785年著)を読む。リード(1710-96)は、「スコットランド常識学派(Scottish Common Sense School)」の祖として知られており、デカルトの観念理論、それを受け継いだ英国経験論(ロック・バークリ・ヒューム)の帰結した懐疑主義(scepticism)を打破するべく、「常識の諸原理Principlesof Common Sense」を提示し、哲学を常識に係留することを試みた。彼の哲学はカントを刺激し、また19世紀フランス哲学界を風靡し、さらに現代でも、日常言語学派やプラグマティズムに大きな示唆を与え続けている。

本講座では、上の著作のうち、第二試論、第十章『バークリ主教の見解について』を通読する。本章は、デカルト理論に胚胎し、ロックが受け継いだ物質観を徹底したバークリが、「正当な推論によって」物質の不存在を帰結するさまを描写・批判した個所である。近代認識論を一望し、カントが「コペルニクス的転回」を必要とした理由を看取する格好の箇所となっている。

講義形式は大学のゼミと同様とし、一日目を除き、和訳は参加者の分担とする。発表者は英文を音読のうえ、和訳し、要約とコメントを述べることが求められる。他の参加者は、発表者の訳語検討、および、内容に関する質疑を積極的に行うことが求められる。これまで培った英語力がどこまで実地で使えるか試してみたい人、近代哲学を俯瞰したい人、何であれ哲学に関心のある人にお勧めする。(難易度の高い講座となりますので、外部生の方が受講する際には、担当講師との面談が必要です。)