数学概念の再構築からはじめる
信じるのは自らで考えられたことのみの徹底
開講日
2024年1月8日(月)
以後毎週月曜日 17:30~
4月22日(月)以後毎週月曜日 17:00~
U2・U1
現時点では数学の基礎が不十分だが、難関大を目指す人向けのコースです。高校数学の基礎から徹底的に積み上げるということを行います。3月までは、各分野の「概念」「定義」「定理」「基本手法」を整理・導出し、自分で考えて解けるようになるための基盤を養成します。4月以降U2とU1では扱う問題の量及び解説のスピードが異なります。とにかくやった内容は完全におさえることが重要であり、例年本コースからも努力した生徒は東大・国立医にも合格しています。
#1 理系で数 III 未習のものは数 III 速習コースをあわせて3月まで受講することをおすすめします。
#2 現在、数学の基礎が不十分ではあるが、4月以降 U4 を受講したい人は1~3月の間のみU2・U1コースも併せて受講することも可能です(要面談)。
春学期 1月〜3月
I 全分野の再構築
[U2・U1合同]
高校数学の各分野を構成する「概念」「定義」「定理」「基本手法」を整理・確認することを目的とします。各セクション前半は、その分野にあらわれる「定義の確認」及び「なぜそのように定義されているのか」の解説を行い、そこから導かれる「全定理の証明」を行います。各セクション後半では、その分野の典型的な問題を解く「手法」の解説を行い、それぞれの手法につき問題演習を行います。
※ 3月中旬のクラス分け試験によってU4、U3、U2、U1を決定します。(ここでU4に上がりたい人は1月~3月の間はU4・U3コースも併せて受講してください。)
授業形式: 講義
使用テキスト: 「高校数学分野別総整理#」
春学期で学ぶテキスト
1月・2月
使用テキスト: 「高校数学分野別総整理#」
第1回 | 2次式の本質 |
第2回 | 同値変形 |
第3回 | いろいろな関数 |
第4回 | 真理集合と図形 |
第5回 | 内積の意味 |
第6回 | 和を求める原理 |
第7回 | 漸化式の扱い方 |
第8回 | 数え方の基礎 |
3月(春期集中)
使用テキスト: 「高校数学分野別総整理#」
第9回 | 微分の意味 |
第10回 | 整式と微分 |
第11回 | 3次関数の周辺 |
第12回 | 求積と一次近似の関係 |
第13回 | 積分法の応用 |
使用テキスト: 「数III 高校数学分野別総整理」
第14回 | 微積分における関数の拡張 |
第15回 | 様々な求積 |
第16回 | 多変数から多変数への写像 |
第17回 | 複素平面における図形の移動 |
第18回 | 2次曲線の分類 |
夏学期 4月〜7月
II 基本手法の完全網羅
[U2]
入試問題を解く上で重要な「論理」「式の見方」の基本手法を網羅していきます。1つの式に対して、いかに同値のまま、解ける形に持っていけるかに重点を置きます。最初の5回は方程式と図形を通じて、「論理」「式の見方」を学び、残りの11回で分野毎に典型問題の講義及び授業内演習を行います。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「大学入試基本演習」
[U1]
1月~3月の内容を授業内演習を通じて確認しつつ、ゆっくりと入試典型問題の解法を講義します。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「高校数学分野別総整理#」「大学入試基本演習#」
夏学期 8月
III 発想法
[U2]
4月~7月に U3、U4 で行った問題のうち重要なものをピックアップして講義・演習します。
授業形式: テストゼミ
使用テキスト:「大学入試標準演習#テストゼミ」or「入試数学上級テストゼミ」
[U1]
4月~7月のテキストの復習を行います。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「大学入試基本演習#」
U1、U2からはじめても、間にありますか?
重要なことは、「どの段階からはじめるか」ではなく、「はじめたら徹底的にきちんとやる」ということです。これから授業で扱ったことを1つずつ確実に身に付けていくことを続ければ、9月から最上位クラスであるU4に上がることが可能なカリキュラムになっています。今年度は、4月に54%の人が、上位コースにあがれています。
冬学期 9月〜12月
IV テストに徹底的に慣れる
[U2]
数 I、II、A、Bの範囲から「標準もしくは計算がやや難」レベルの問題を3問60分、数 III の範囲から「標準」レベルの問題を2問30分のテストを行い、その後解説。答案は添削して翌週返却。答案作成能力の養成・テスト慣れを目的とします。また、I, II, A, B の範囲から基本的な事柄を問う30分のスピード演習も毎回行い、短い時間でミスを犯さない訓練を行います。
※ 数IIIの問題は、授業の最後に扱いますので、文系等必要のない人は帰宅しても構いません。
授業形式: テストゼミ
使用テキスト:「大学入試実戦演習中級#」
[U1]
個々の弱点を補うことを目的として、 個人指導を行います。使用する教材は受講生の志望大学・弱点分野に併せて決定します。
授業形式: 個人指導形式
卒業生の声
- 4時間は長いと思ったけどあっという間だった(開成)
- 1回で一分野のすべてをやってくれるのがありがたい(女子学院)
- 細部まで丁寧なのでわかりやすい(筑駒)
春学期 1月〜3月
I 全分野の再構築
[U2・U1合同]
高校数学の各分野を構成する「概念」「定義」「定理」「基本手法」を整理・確認することを目的とします。各セクション前半は、その分野にあらわれる「定義の確認」及び「なぜそのように定義されているのか」の解説を行い、そこから導かれる「全定理の証明」を行います。各セクション後半では、その分野の典型的な問題を解く「手法」の解説を行い、それぞれの手法につき問題演習を行います。
※ 3月中旬のクラス分け試験によってU4、U3、U2、U1を決定します。(ここでU4に上がりたい人は1月~3月の間はU4・U3コースも併せて受講してください。)
授業形式: 講義
使用テキスト: 「高校数学分野別総整理#」
春学期で学ぶテキスト
1月・2月
使用テキスト: 「高校数学分野別総整理#」
第1回 | 2次式の本質 |
第2回 | 同値変形 |
第3回 | いろいろな関数 |
第4回 | 真理集合と図形 |
第5回 | 内積の意味 |
第6回 | 和を求める原理 |
第7回 | 漸化式の扱い方 |
第8回 | 数え方の基礎 |
3月(春期集中)
使用テキスト: 「高校数学分野別総整理#」
第9回 | 微分の意味 |
第10回 | 整式と微分 |
第11回 | 3次関数の周辺 |
第12回 | 求積と一次近似の関係 |
第13回 | 積分法の応用 |
使用テキスト: 「数III 高校数学分野別総整理」
第14回 | 微積分における関数の拡張 |
第15回 | 様々な求積 |
第16回 | 多変数から多変数への写像 |
第17回 | 複素平面における図形の移動 |
第18回 | 2次曲線の分類 |
夏学期 4月〜7月
II 基本手法の完全網羅
[U2]
入試問題を解く上で重要な「論理」「式の見方」の基本手法を網羅していきます。1つの式に対して、いかに同値のまま、解ける形に持っていけるかに重点を置きます。最初の5回は方程式と図形を通じて、「論理」「式の見方」を学び、残りの11回で分野毎に典型問題の講義及び授業内演習を行います。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「大学入試基本演習」
[U1]
1月~3月の内容を授業内演習を通じて確認しつつ、ゆっくりと入試典型問題の解法を講義します。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「高校数学分野別総整理#」「大学入試基本演習#」
夏学期 8月
III 発想法
[U2]
4月~7月に U3、U4 で行った問題のうち重要なものをピックアップして講義・演習します。
授業形式: テストゼミ
使用テキスト:「大学入試標準演習#テストゼミ」or「入試数学上級テストゼミ」
[U1]
4月~7月のテキストの復習を行います。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「大学入試基本演習#」
U1、U2からはじめても、間にありますか?
重要なことは、「どの段階からはじめるか」ではなく、「はじめたら徹底的にきちんとやる」ということです。これから授業で扱ったことを1つずつ確実に身に付けていくことを続ければ、9月から最上位クラスであるU4に上がることが可能なカリキュラムになっています。今年度は、4月に54%の人が、上位コースにあがれています。
冬学期 9月〜12月
IV テストに徹底的に慣れる
[U2]
数 I、II、A、Bの範囲から「標準もしくは計算がやや難」レベルの問題を3問60分、数 III の範囲から「標準」レベルの問題を2問30分のテストを行い、その後解説。答案は添削して翌週返却。答案作成能力の養成・テスト慣れを目的とします。また、I, II, A, B の範囲から基本的な事柄を問う30分のスピード演習も毎回行い、短い時間でミスを犯さない訓練を行います。
※ 数IIIの問題は、授業の最後に扱いますので、文系等必要のない人は帰宅しても構いません。
授業形式: テストゼミ
使用テキスト:「大学入試実戦演習中級#」
[U1]
個々の弱点を補うことを目的として、 個人指導を行います。使用する教材は受講生の志望大学・弱点分野に併せて決定します。
授業形式: 個人指導形式
卒業生の声
- 4時間は長いと思ったけどあっという間だった(開成)
- 1回で一分野のすべてをやってくれるのがありがたい(女子学院)
- 細部まで丁寧なのでわかりやすい(筑駒)