科目としての英語を超えて、英語「で」学ぶ基礎の構築

一年で専門書を読み解き、論文を書き記す、一生ものの英語力を身につける

開講日

2020年1月9日(木)
以後毎週木曜日 17:00~

現時点で基礎的な英文法の理解があり、英語力にある程度の自信のある人を対象とします。磐石の文法力と豊富な語法・語彙力を養成し、あらゆる英文の構造を読みぬく分析力を培うとともに、自らが読み取った情報を精確に記述し、他者に伝達する能力も高めていきます。最終的には、個々の単語の意味生成過程や、文法・語法といった諸規則を生み出した歴史的背景にまで理解の範疇を広げ、英文を構成している論理性や、背景にある文化性・社会性まで読み解くことのできる水準をめざします。この段階になれば、東京大学をはじめとする国公立大学の入学試験においてほぼ満点をおさめるのはもちろんのこと、大学入学後に必要となる英語による専門書講読や英語論文執筆の基本的な手法も獲得しているといえるでしょう。

授業では、「簡潔性」を追求し、個々の単語の解説段階から、ひとつの英文の意味解釈、そして文章全体の展開を把握する段階にいたるまで、あらゆる局面において「構造分析」を行ない、目の前の言語現象を可能なかぎりシンプルな要素に還元することを心がけます。そこからひとつずつ自ら納得して理解することで、闇雲な暗記や定式化に頼ることのない、ゆるぎなき分析的思考力を深めていきます。復習の段階では逆に、「網羅性」を志向し、系統立ててまとめられた豊富な類例と設問にあたることで、自らの理解度を検討し、分析的思考力の洗練をめざします。9月以降は、テストゼミナール形式で演習と解説を実施し、時間内に試験問題を処理する技法を練成しながら、完成度の高い答案を作成する手法も検討していきます。

リスニング対策はどうなっていますか?

毎回の授業では、リスニング講座が30分間もうけられています。また講習は、複数講座から二講座を選択するという形式なのですが、リスニング専門の講座も毎季節開講されています。 高周波、出題形式別の講座となるため、文法、作文、評論読解、小説読解、要約、リスニング、発音アクセントなど、個々の弱点に応じた選択をすることができます。

使用テキスト:
「長文演習精説中級」「厳選英文法・英作文通覧」「短文和訳精解」
「認識から自動処理へ 発展編」「Methodology for Listening Stage I」

表紙
これからの英語勉強法
授業のバックアップシステム
現代文から英語・英語から現代文へ