「化学は覚えるもの」ではない!

日常のいろいろなことの「なぜ」が分かるようになる

開講日

1組
2020年1月7日(火)
以後毎週火曜日 17:00~
2組
2020年1月11日(土)
以後毎週土曜日 13:45~

高校化学の全範囲を12ヶ月間で講義・演習するコースです。予備知識は一切不要で、1~9月で全範囲の基礎講義・標準演習を終え、10~12月でテストゼミ形式での演習を通じて受験対策を行います。

未知の反応を予測できる力

化学は本来、誰もが面白いと思えるはずの分野であるにもかかわらず、呪文のような反応式をひたすら覚えるだけの暗記科目と見なされることが多いのですが、すべての反応を覚えなくてはならないわけではありません。物質の反応は、気まぐれに起こるものではなく、確固たる反応機構に基づいています。その反応の理論体系を理解することができれば、反応式をその場で組み立てることも可能ですし、未知の反応についてもある程度予測はできます。本講義では、「なぜこの反応が起こるのか」という部分の理解を一番大切に考えます。

生物との深い関連

化学をめぐる諸問題は日常の様々なところに表れています。例えば、シャンプーと別の会社のリンスを組み合わせて使うと、同じ会社のシャンプー・リンスを使うのと比べて、どのようなことが起きるかわかりますか?反応理論を学ぶことによって、日常をめぐる様々な問題に対する予測性や視野が広がるのです。その他、新課程(2006年度入試)になって出題頻度の高い、生物との関連である、頭痛薬や湿布薬などの医薬品に含まれる化学物質の働き方やその製法、生体内で起こっている代謝やタンパク質合成、ナイロン・ポリエステルなどの合成繊維や、ペットボトル・プラスチックといった化学製品と日常と関連性の高いものを豊富に扱います。

使用テキスト:
「理論化学基礎講義」「無機化学基礎講義」「有機化学基礎講義」

表紙
テキストサンプル

※ 1月〜9月は、1・2組とも同内容の講義を行い、9月初めにクラス分け試験を行って10月から上位クラスと下位クラスに分かれます。
(クラスによって、曜日・時間が変更になる場合がございます。)