II 各論

〜ヒト〜

最も身近なヒトの体を扱います。6、7月ではこのヒトとの比較という視点で、様々な動物を扱うため、ヒトについて精通することが、重要になります。ヒトは当然医学との関連が深く、題目を見てもらえばわかりますか、病院の診療科で見ることのできる名前がずらっと並びます。そういう意味では内科学の入門とも言え、ヒトの体について相当な知識を得ることができます。

III 各論

〜動物界/植物界/菌界〜

動物界ではヒトとの比較という視点で、植物界/菌界では、進化という視点で、様々な歴史的蓄積を整理していきます。通常の投稿資料集に含まれるものに限らず、専門書などから様々な写真、図、表を引用し、視覚的な授業を行います。

IV 総復習+α

今までの知識の総復習をするとともに、知識の穴がないかの穴埋めを行います。また、歴史的に重要な実験や現在研究機関等で行われているバイオテクノロジー/モレキュラーバイオロジーの現状を紹介します。

4月〜7月

各論 一列

【ヒトの体】
第1講 運動神経
第2講 骨格筋
第3講 自律神経
第4講 副腎・甲状腺
第5講 免疫系
第6講 感染症
第7講 性周期
第8講 血糖調節
【植物界】
第9講 藻類
第10講 コケ植物・シダ植物
第11講 種子植物
【菌界】
第12講 菌類
【その他】
第13講 個体群I – 集団遺伝学入門 –
第14講 個体群II – 個体数動態学入門 –
第15講 個体群III – 植物群落 –
第16講 生命史

各論 二列

【ヒトの体】
第1講  循環器
第2講  呼吸器
第3講  血液
第4講  感覚器I - 味覚・嗅覚・聴覚 –
第5講  感覚器II – 視覚 –
第6講  脳
第7講  泌尿器
第8講  消化器
【動物界】
第9講 比較生物学I – 循環・呼吸・排出・消化 –
第10講 比較生物学II – 神経 –
第11講 比較生物学III – 発生 –
第12講 比較生物学IV – 内分泌 –
【その他】
第13講 ミクロからマクロへ
第14講 歴史的実験
第15講 バイオテクノロジー
第16講 環境問題

8月

記述添削演習