千葉大学医学部医学科
荻原 由梨奈 さん(青山学院高等部卒業)

進学校でない不安

幼稚園から青学だったので、受験勉強という感じで勉強したことが今まで一度もなくて、塾に通うことすら不安でした。先生が突っ走っていく感じの授業だったらどうしようとか、みんなガリガリやってるのかなとか。通ってみると、全然そんな雰囲気でなく、学校よりも和やかな感じで。休み時間もそのまま先生が教室にいるので聞きやすいし、授業が終わった後もいつまでも先生が残ってくれて、自分の疑問が解決するまで一緒に居てくれるので、ついていこうっておもったらおいて行かれることはないと、安心しました。そもそも、誰が先生で、誰が生徒だかもあまりわからない(笑)。通って初めての休み時間のときにTAの人が「わからないところある?」って聞いてくれたんですけど、「すっごい優しい生徒いる!」って(笑)。

基本を大事にしてくれる

高1の時本当にできなくて、色んな塾、体験に行ったりとかしてて、塾マニアでした(笑)。何件目かでヴェリタスに行って面談し、曖昧なところを無くしていくような塾、って説明を受けました。なので、学校とかで「そんなことはいちいち気にしちゃいけない」って感じで言われてたことを、だったらこの質問にも答えてくれるかな、って思って面談最中に聞いてみて、そしたらものすごくクリアに教えてくれたんです。それが印象強かったです。実際入ってみると、基本のところをすごく大事にして、そこから積み上げていくみたいな授業なので、自分の頭がどんどん動く実感がありました。説明しづらいんですけど、その問題だけでなく、抽象的に適用出来るような考えとか、そういうものを大事にした授業でした。

()書きを大学でも実践してます

ヴェリタスの授業の板書では、行と行の間に、カッコ書きで、発想とか、心の中の気持ちを書くみたいなことが、どの授業でもあるんです。(大学の)授業ではもちろん板書では書いてくれないけど、自分でそうする理由の予想とかをカッコで書いたりとか、疑問点とかも、つい書いてしまいます。この癖はすごいです。理解の仕方がまったく変わります。