外部生におすすめ
確率 集中講義
講座
特別講座
分野
数A
内容
「場合の数・確率」の未習者を対象に、場合の数・確率全範囲を講義・演習する講座です。前半はまず、直感的に行っていた「ものの数え方」を数式を使いながら体系的にまとめていきます。単一のモデル(nCr)から、様々な事象の数え方を扱えるということを実感してもらい、確率という概念につなげてゆくことが前半の目標です。
後半には、何を「1つ」として数えると正しい確率が導かれるのかのイメージをつくってもらうための講義を行います。確率空間の設定から出発し、確率というものを考える際、「なぜ確率空間を考える必要があるのか」「確率空間の公理とは何か」「何を事象とするのか」「独立な事象とは・排反な事象とは」「そもそも確率とは何なのか」という基礎からはじめ、その後、確率の有名問題の演習を通して定着をはかります。また、期待値・分散といった統計的手法の初歩も扱います。
中学数学 総合演習
講座
Field 1 集中授業
分野
中学数学
内容
「平方根」「式の展開」「因数分解」「三平方の定理」 「立体幾何」などの中学後半範囲の代数・幾何のまとめと演習を行います。
特に「平方根」「展開」「因数分解」は、高校数学を行うにあたって最も基礎となるものです(逆に言えばできないと高校数学を行うことができない)。意味・背景を理解した上で、繰り返し練習し、ごく自然に操作を行えるようにすることが講座の目的です。
命題と論理 標準演習
講座
Field 2 集中授業
分野
数 I,II
数A
内容
この講座では、今までに扱ってきた、方程式・二次関数・三角関数などを用いて、「必要条件・十分条件」「解の配置」「等式・不等式の証明」などの演習を行います。
本講座を通して、論理記号の正しい使い方や、方程式の条件を集合としてとらえること、同値変形の仕方、などを整理すると同時に、直感的にではなく論理を手がかりに物事を考えるという方法を身に付けてもらいたいと思います。
(外部生が受講する場合には、担当講師との面談が必要です)。
数 II 微積分 標準演習
講座
Field 3 集中授業
分野
数II
内容
数II 微積分の基礎を一通り学んだ人を対象にして、様々な微積分に関連する問題を演習する講座です。微積分を、ただ形式的な計算でなく、その意味を理解しながら自由に使えるようになることが目的となります。
(外部生が受講する場合には、担当講師との面談が必要です。)
三角関数・数列・ベクトル 基礎演習
講座
Hybrid Field B 集中授業
分野
数 I,II
数B
内容
三角関数・数列・ベクトルの既習者を対象として、概念及び基本手法の定着を目的とし、演習を行います。
「なぜ、このような概念が必要なのか?」「なぜ、このようにすると解けるのか」を常に考えながら、自然に身につけていってもらいます。
三角関数・数列・ベクトル 標準演習
講座
Hybrid Field A 集中授業
分野
数 I,II
数B
内容
三角関数・数列・ベクトルの既習者を対象として、「ベクトルの手法すべての整理」「ベクトル方程式」「数列のつくるベクトル空間」「三角関数・数列の入試標準~やや難問題の演習」を行います。
基礎的な問題は背景も含めて理解していることが受講の前提となります。
(難易度の高い講座となりますので、外部生が受講する場合には、担当講師との面談が必要です。)
数III 基礎演習
講座
Field 4 集中授業
分野
数III
内容
数IIIを一通り終えた人を対象に、基礎の完全定着を目的として演習を行います。扱う問題は、やみくもに難しいものではなく数IIIにおいて本質的なポイントを含むものに絞ります。
(外部生が受講する場合には、担当講師との面談が必要です。)
英文法 完全定着演習 初級 ―中学範囲総復習―
講座
Level 1 集中授業
学年
中1~中2
主な分野
不定詞
動名詞
受動態
比較
現在完了形
関係代名詞
内容
中学英文法を一通り終えた人を対象に、重要項目にテーマを絞り、演習を行います。各日のテーマは、(1)準動詞(不定詞・動名詞) (2)受動態 (3)比較 (4)現在完了形 (5)関係代名詞 です。授業形態は、上のテーマにそった長文問題1問、文法問題15問、英作問題15問の、3パートの演習の後、講師が解説を行います。
本講座では、基本事項の反復練習に焦点をあて、複雑な高校英文法を学習する前の、土台を完成させることを目的とします。先取り学習をしている中学1、2年生、基礎文法をざっとおさらいしたい中学3年生にお勧めの講座です。
英文法 完全定着演習 中級 ―定着のための30題―
講座
Level 2 集中授業
学年
中2~中3
主な分野
文型
時制
関係詞
準動詞
仮定法
内容
高校基礎英文法を一通り終えた中学2、3年生を対象に、(1)基本五文型 (2)時制と話法 (3)関係詞(関係副詞、複合関係詞含む) (4)準動詞 (5)仮定法 という5大項目に焦点をあて、徹底的に演習を行います。本講座では、文法問題30題、英作問題30題の執拗な反復練習を通じ、上記文法事項の完全定着を狙います。
これらは複雑な英文を解釈するための核とでもいうべきものであり、これらの理解が不十分であれば、英文構造を明晰に捉えることは出来なくなります。この機会に不動の基礎を身に付け、英文解釈の基礎を完成させてください。
中学範囲総復習―英検二級対策講座 ―速読力・リスニング力 強化集中演習―
講座
Level 3 集中授業
Intensive Level 2 集中授業
Intensive Level 3 集中授業
学年
(中学生)
高校生
主な分野
英検二級の長文・リスニング
内容
直前に迫った英検二級を受験する人を対象に、「読む」「聞く」の2つを重点強化します。前半の読解分野では、英検二級で要求される量の情報処理能力を高めるため、1段落の読解と複数段落の読解の往復を行い、「段落の情報展開」や、「読者を納得させるための基本的論理の枠組」など、英文速読のための視点と技法を扱います。
後半の聴解分野では、(1)英文を読む、(2)同じ英文を音として聞く、というプロセスを繰り返します。これにより、文字という記号をゆっくり読み解く段階から、音という一次元的な存在をそのままスピーディーにつかむ段階へと高め、リスニング力をアップするだけでなく、同時に読解の作業も迅速に行なう力も獲得でき、大量の情報処理も難なくこなすことが可能となります。
集中練習によって培ったスピーディーかつ論理的な情報分析の力を携えて、万全の体制で本番に臨みましょう。
英検準一級対策講座 ―テーマ別語彙・英語論文構成法講義―
講座
Level 4 集中授業
学年
(中学生)
高校生
大学生
社会人
主な分野
英検準一級の語彙・作文
内容
本講座は、直前に控えた1月実施の英検準一級試験にむけて、とりわけ重要であるにもかかわらず、日頃の対策があまり行なわれていない語彙分野と作文分野を、短期集中型の授業によって飛躍的に強化していく講座です。 講義ではまず、(1)テーマ別語彙が網羅された英文を読む、という作業を行ない、高度な語彙問題や専門分野の知識も問われる読解問題にも通用する語彙力を蓄えたのち、(2)テーマ別語彙を用いて英文を書く、という作業を行ない、単独でとらえていた語彙を、広く英文全体のなかで把握する視点を身につけます。最後は、(3)テーマ別の英語評論文を書き、添削指導を受ける、という作業を通じて、それぞれのテーマについて、自分なりの意見を明確な形にし、それを相手が納得する論理的な形式で伝える技法を教授します。
集中学習によって高めた磐石の語彙力と、個人単位の指導で磨いた論理的英作文能力とを携え、万全の体制で本番に臨みましょう。
英検一級対策講座 ―上級時事英文精解講義―
講座
Level 5 集中授業
学年
高校生
大学生
社会人
主な分野
英検一級の長文・作文
内容
英検一級をはじめとする実用英語検定試験に出題される日常世界の時事的トピックを扱った英文は,その対象とする専門的話題や,時事英文ならではの叙述スタイル,圧倒的な情報量などを特徴とし,日頃,具体的な日常から離れた抽象度の高い,比較的短い英文だけを読むことに慣れ親しんだ人は、不安や苦手意識を感じていると思います.本講座では,そうした障壁を取り除くべく,実際の英文を読み解きながら,(1)時事的論点の整理(政治・経済・軍事・社会問題),(2)時事問題への受講者による論評(短い論説文の執筆作業)を行います.さらに,今日生起しつつある世界的問題の淵源をさぐるべく,国連憲章や日米の憲法,日米安全保障条約,あるいは英国宰相ウィンストン・チャーチルや米国黒人指導者M・L・キングなどの法的・歴史的原典資料にも目を通す作業を行います.各種翻訳の助けも借りながら,一言一句をゆるがせにしない政治的現場のありようまで把握することができれば,この講座の目的は完成です.
(難易度の高い講座となりますので,外部性が受講する場合には,担当講師との面談が必要です.)