英語をはじめとして、言語というものは、日々常に読み、書き、聞き、口にしている存在です。そのため、各人の日々の行動が、そのままそれぞれの言語能力の向上につながっているということができます。逆にいえば、言語を一時的に集中学習してみても、それを日常的に反復しない限り、言語能力向上は望めません。さらに、日頃ひとりで取り組むと同時に、その成果を他者の目に提示し、批判と指導を受けなくては、自らの思考のプロセスや、答案を完成させる言葉が磨かれることはありません。VERITASでは、教室を離れた日常の場でも英語に繰り返し向き合う機会を設け、授業で学んだ事柄をいつも自ら復習できると同時に、日常の成果を他者にチェックしてもらうことのできる環境も提供していきます。

英文ダウンロード制度

読んだその日に耳で聞く

授業で読んだ英語長文は、すべて音声データ化し、授業後ただちにダウンロード配信します。
ウェブサイトでは音声データ英文のデジタルデータ等を掲載し、それぞれ有効な活用ができるようにしています。

日頃から聞くことによって、リスニング教材として使うのはもちろんのこと、授業時に目で読み込んだ情報を耳からもう一度入れなおし、ふたつの方向から英文を正確にとらえなおすこともできるようになります。耳で聞き込んだリズムがそのまま目で読むリズムへと連動し、英文理解がより深く、かつスピーディーに進んでいくようになるのです。リスニングがそのまま英文読解の効率的な方法であることを実感してみてください。

英文・要約添削指導制度

その場で添削+綿密な個人指導

毎回の授業では、受講生が自分の言葉で答案を完成させる時間を必ず設け、添削指導を行なっています。

即時添削し、解答を導き出した思考が鮮明な状態で指導することにより、自らの弱点をすぐに直し、そのまま次なるステップへ進むことができます。取り組んだ記憶が曖昧となる数週間後に返却される添削指導にくらべ、学習効果の違いは圧倒的です。さらに、受講生を十分に把握した担当講師自らが朱を入れることにより、それぞれの弱点をするどく問い直す添削指導が実現できます。

添削後は、受講生を前に担当講師が直接向き合って指導をし、それぞれの現状の課題や性格にあわせた助言を与えています。担当講師自身が助言を行なうことで、受講生を的確に把握した具体的な学習方針が組み立てられるのは言うまでもありませんが、講師からの直接の声によって、それぞれの学習意欲が向上・継続する点も見逃せません。

『英語長文・通釈論』では、内容説明問題や大意要約問題の答案をその場で添削、『英語構成・統語論』では、英作文の添削課題を、『英語短文・精解論』では、英文和訳の添削課題をそれぞれ毎回の授業で与え、すべてに綿密な添削指導を行ないます。

英語にとどまらず、他科目と緊密に連携した学習指導も日頃から行なっています。限られた生活時間のなかで科目間のバランスをとることが難しい大学受験をのりこえるために、科目選択にはじまって、各教科の効果的な学習法や学習時間、単元ごとの学習開始時期などを詳細に助言し、受講生の学習を後押しします。

英語添削の例

資格取得制度

ヴェリタスの勉強で各種英語検定の資格も手に入れる

ヴェリタスでは、英語学習の励みという意味でも、 将来の為という意味でも、 受験を利用して資格をとってしまう人が多くいます。

講師は、ひとりひとりの現時点での実力に応じ、最も短期間で実力を伸ばすのに適した資格を目標として個別に設定し、その資格取得への具体的ステップを明示していきます。また、同じ目標をもった仲間と、互いに励まし合う環境づくりをしています。1年というある意味長い時間を、資格という形で、もう少し具体的なステップに分けることは、勉強へのモティベーションという意味で、とても効果的なものです。

英検準1級以降の各種検定試験は、単なる構造解析力や英文構成力だけでは即解できない、時事的な話題に即した語彙問題や、様々な日常の場面に応じたリスニング問題など、一般的な大学入試の形式とは異なっており、到達時期は学習者の志向や関心によって違いがあります。このように大学受験という意味ではもう余裕のある人には、 講師が個別に課題を設定し、指導します。

受験科Aで
受講開始
受験科Bで
受講開始
受験科Cで
受講開始
英検 TOEIC TOEFL
(PBT)
TOELF
(iBT)
国連英検 ケンブリッジ
英検
1月 3月 3級 320 410 35 D級 KET
1月 4月 準2級 420 450 45 C級 PET
1月 3月 8月 2級 600 510 65 B級 FCE
6月 9月 12月 準1級 790 570 85 (CAE)
9月〜12月 12月
(読解パートのみ)
1級 900〜990 630〜677 110〜120 A〜特A CAE〜CPE