II 数学の構造と発想法を学ぶ
[U4]
未知の問題の解法をいかにして見つけるかを講義します。様々な手法の整理を行い、それをいかに自らの手足として新しい使い方ができるかを探り、各数学概念が必然的に持つ構造を感覚的に、そして論理的にとらえてもらいます。そしてテストを通じて、手法・構造をいかに使うのかを学んでもらいます。
授業形式: 講義+テスト
使用テキスト:「大学入試論点講義」
[U3]
入試標準問題の様々な形に慣れ、一見,見た目が異なる問題も、実は同一のことをきいている問題なのだと見抜ける力を養成します。近年の入試標準問題の形式をすべて網羅します。
授業形式: 講義+演習
使用テキスト:「大学入試標準演習」
夏学期で学ぶテキスト
4月〜7月
使用テキスト: 「大学入試論点講義」
講義
第1講 | これからの数学の勉強の仕方 (数学構造と脳構造) 整数 ―実数との大きな違い― |
第2講 | 整式 ―次数をめぐって― |
第3講 | 論理 ―形式と意味の往復― |
第4講 | 不等式 ―形による縛りの大きさ― |
第5講 | ベクトル ―線形性をめぐって― |
第6講 | 軌跡、領域 ―像形成の構造― |
第7講 | 函数とグラフ ―視覚化の手法― |
第8講 | 三角逆三角指数対数 ―関数の融合― |
第9講 | 最大,最小 ―像形成の構造2― |
第8講 | 三角逆三角指数対数 ―関数の融合― |
第9講 | 最大、最小 ―像形成の構造2― |
第10講 | [for 理系] 複素平面 ―線形と非線形―[for 文系] 確率標準演習 |
第11講 | [for文系] 確率標準演習2 積分 ―微小世界と現実世界の往還― |
第12講 | 求積 ―微小世界と現実世界の往還2― |
第13講 | 数列 ―実数との大きな違い2― |
第14講 | 場合の数 ―整数解モデル― |
第15講 | 確率 ―組合せと測度― |
第16講 | 学期総括 発想はどこから生まれるのか |
前週範囲の実力テスト
第1講 | (初講日なのでテストはありません) |
第2講 | 整数実力テスト +解説添削 |
第3講 | 整式実力テスト +解説添削 |
第4講 | 論理実力テスト +解説添削 |
第5講 | 不等式実力テスト +解説添削 |
第6講 | ベクトル実力テスト +解説添削 |
第7講 | 軌跡,領域実力テスト +解説添削 |
第8講 | 函数とグラフ実力テスト +解説添削 |
第9講 | 三角逆三角・指数対数実力テスト +解説添削 |
第10講 | 最大,最小実力テスト +解説添削 |
第11講 | [for 理系] 複素平面実力テスト +解説添削 |
第12講 | 積分実力テスト +解説添削 |
第13講 | 求積実力テスト +解説添削 |
第14講 | 数列実力テスト +解説添削 |
第15講 | 場合の数実力テスト +解説添削 |
第16講 | 確率実力テスト +解説添削 |
※ これはU4の例です。U3については別途ご請求ください。