8月1日から始まった夏期集中授業。昨日で第一タームが終わり、本日から第二タームが始まりました。猛暑に加え、新型コロナウイルスの感染拡大、という厳しい環境の中ではありますが、朝早くから夜遅くまで、連日講師も生徒も頑張って来校しています。こちらは中学英語を一通り学んだ方を対象に、中学英文法全てと高校英文法の基礎を網羅した「中学・高校英文法論点講義」。生徒が5日間でこの内容、ペースがかなり早くなることで生徒がついてこれるか心配していた担当の砂田講師も、「途中で「ここまででわからないとこある人いる?」と挟むことで、わからないまま進んでしまうリスクをかなり減らせたのではないか。」また「5日間でほぼ全ての文法項目をさらうことで、今までバラバラにやっていた英文法の全体像がクリアになったのではないか」と、振り返っています。難解な英文法をいかに整理して生徒の理解につなげていくか、細部までねられた講師自作のオリジナルテキストからもその熱意が伝わってきます。コロナ禍で対面授業という学びの場の確保も難しくなってきていますが、短期間であっても生徒一人一人の成長を心から望み、その学びの達成に心身を注ぐ講師の取り組みが今日のヴェリタスを支えていると思っています。