理系文系共通講座

講座名/時間 レベル 内容紹介

大学入試基本演習補遺

-基本テクニックの全網羅-

第1タ-ム4限 上家講座
8月1日(木)~5日(月) 15:20~17:20
第1タ-ム4限 新谷講座
8月1日(木)~5日(月) 15:20~17:20
第1タ-ム5限 松永講座
8月1日(水)~5日(日) 17:40~19:40
*どのコマも同内容です
U1,2,3集中授業-1

☆☆ 「論理」「式の見方」といった数学を行う上での基本を集中して演習する講座です。併せて、入試で必要な基本テクニックを網羅します。すべての問題に対して、十分な時間をかけて予習をしてくることが前提です。授業内で復習を終わらせるつもりで、受講に望んで欲しいと思っています。
聞いてわかることと自らの力で解けることには大きなギャップがあります。そのギャップを埋めるには、安易に答えを見るのではなく、適切なレベルの良問に対して脳に汗をかきながら考え続けることしかありません。
基本手法をすべて網羅しますので、独学で数学を学んだが、抜けている部分がありそうで不安だという外部生にもお勧めの講座です。

大学入試基本演習テストゼミ

2コマ連続 第5タ-ム3,4限
8月27日(火)~31日(土) 13:00~17:40
数学特別テストゼミ2
U1集中授業-2,3

☆☆ 基本テクニックの網羅を一通り終えた人を対象に、運用スピードの上昇を目的として、テスト形式で演習を行う講座です。基本演習を充分に復習し、力試しとして、テストに臨んでください。数学は、知識の科目に比べ、精神的なものの影響を大きく受ける教科です。テストという圧迫下でも実力が発揮できる慣れを身につけるのと同時に、基本演習をやれば、自分でも初見の問題を解けるのだという自信をつけてもらうことが本テストゼミの大きな目的です。

大学入試標準演習テストゼミ

─複合した問題を基本へ分解─

2コマ連続 第5タ-ム3,4限8月27日(火)~31日(土) 13:00~17:40
数学特別テストゼミ3
U2集中授業-2,3
U4(文系)集中授業-1(3限のみ)

☆☆☆ 一見すると入試問題は、様々なバリエーションがあるように思われますが、大抵(8割以上)の問題は「基礎的な骨格」を分かりにくく、もしくは複雑に表現した問題にすぎません。
この講座では、一見、見た目は異なるが、実は同一のことをきいているという問題を系統的に集めて演習し、その基礎的な骨格を見抜く力を養成します。
テストゼミ形式となりますので予習は不要です。答案は添削して翌日に、優秀答案・講評と共に返却します。

入試数学上級

テストゼミ

-難問へのアプローチ-

2コマ連続 第5タ-ム1,2限
8月27日(火)~31日(土) 8:00~12:20
数学特別テストゼミ1
U3集中授業-2,3

☆☆☆☆☆ 問題を目の前にして、「自らの頭をどう働かせればよいか」をテストと講義を通じてトレーニングします。「解説を聞けばわかるが、一人では解けない」という多くの人が直面している壁を壊すことが目的です。講義の中では、どうすれば一人で解答にたどりつけるのかを徹底して指導します。
テスト形式は5問100点満点(120分)とします。答案は添削して翌日に、優秀答案・講評と共に返却します。なお、テスト問題は夏学期にU4で扱った問題から、高度な論理力と思考力を必要とする問題をセレクトしたものですので、夏学期U4受講生は受講する必要はありません。逆に、冬学期からのUコース編入を考えている方には必修の講座です。

東大論理・発想数学

第5タ-ム5限
8月27日(火)~31日(土) 17:40~19:40
U4(理文共通)集中授業-2

☆☆☆☆ 東大・京大、難関医学部などを、「数学を武器として」 受験する人を対象として、最新の入試問題も織り交ぜた演習を行います。論理編では、難しくはあるが、論理・定跡・計算の積み重ねで解答できる問題を、発想編では、ある程度の「ひらめき」を必要とするやや難の問題をセレクトしました。そのような問題には、適当な対策はないと考えている人も多いでしょうが、この講座を受講すれば「発想」、すなわち解答の第一歩における頭の動かし方にもそれなりの定跡・方法論があるということが理解できるはずです。

理系のみ

講座名/時間 レベル 内容紹介

数III大学入試標準演習

第1タ-ム5限
8月1日(木)~5日(月) 17:40~19:40
U4(理系)集中授業-1

☆☆☆ 数Ⅲの典型問題を25問演習します。Ⅲの問題は、大きく分けて二種類あり、一つは見た目はⅢだが、実はⅠ、Ⅱ、A、Bの範囲がほとんどのもの、もう一つは完全にⅢのみのものです。今回は当然、後者の問題を扱います。Ⅲの問題は、文章も長く、一見設定が複雑に見えますが、逆に言えば問題の中に解き方が書いてあるものがほとんどです。その問題文から読み取らねばならぬことと自分の知っている定石を組み合わせることの演習を行います。