講座名/時間 分野 レベル 内容紹介

近似と微積分

第1タ-ム5限
3/15(金)~3/19(火)
17:00~19:00
U1,U2集中授業-1

数II ☆☆ 扱う関数の範囲は数IIですが、数II・IIIを問わず微積分の基礎となる「微小量」という概念を軸に、これまで公式として与えられてきた式の意味を一つずつ見直すことで、微積分についての体系的な理解を得ることを目指します。「微小量」という概念を知った途端、それまで単なる記号に過ぎなかった dy や dx がいきいきと動き出し、微積分が具体的なイメージを持って理解されるはずです。
微積分の計算はできてもその意味がよく分からない、ちょっと難しくなるとどう解いて良いかわからないという人に最適の講座です。

大学入試基本演習補遺

-1,2月U3,4ダイジェスト-
第1タ-ム5限
3/15(金)~3/19(火)
17:00~19:00
U3,U4集中授業-1

数I,A
数II,B
☆☆☆☆ 1,2月で扱った論理・式の見方の総復習を行います。すべての問題に対して、十分な時間をかけて予習をしてくることが前提です。授業内で復習を終わらせるつもりで、受講に望んで欲しいと思っています。
聞いてわかることと自らの力で解けることには大きなギャップがあります。そのギャップを埋めるには、安易に答えを見るのではなく、適切なレベルの良問に対して脳に汗をかきながら考え続けることしかありません。この3月で標準的な入試問題はすべて一人で解けるようになりましょう。そして4月以降、やや難~難レベルの問題に対して、アプローチできる余裕をもてるようにすることが目的です(外部生の受講には担当講師との面談が必要です)。

数III分野別総整理

第4タ-ム2,3限
3/31(日)~4/4(木)
10:20~15:00
U1,U2,U3,U4理系集中授業-2,3B

数III ☆☆☆ 数IIIについて一通りは学んだが、まだ入試問題を解くには不安があるという人を対象として、数III全分野にわたって、「概念」「定義」「定理」「基本手法」を演習を通じて整理・確認する講座です。4月以降、標準~やや難の入試問題に自らアプローチできるようになるためのベースをつくることを目的とします。
扱う問題は、数IIIの全範囲について基礎事項の確認を行えるよう配慮しセレクトします。また、入試問題を解くために必要な手法は、例題を交えてすべて講義します。

数III大学入試基本演習

テストゼミ
第4タ-ム2,3限
3/31(日)~4/4(木)
10:20~15:00
F4集中授業-1,2
U1,U2,U3,U4理系集中授業-2,3A

数III ☆☆☆☆ 数IIIについて、ある程度自信のある人を対象として、実践的なテストゼミを行う講座です。90分5問のテスト後、解説という形態をとります。テストは添削して翌日返却します。
典型問題からやや高度な問題を含む25問を通じて、理系範囲について問題の構造を把握し、より深い理解を養成します(外部性の受講には担当講師との面談が必要です)。

複素平面・二次曲線を1から学びたい人は、分野別講義コースの複素平面・二次曲線の講座紹介をご覧下さい。