この度、ヴェリタス生物科・化学科・数学科で講師をしてくださっていた根岸茉由講師の研究成果が、東京大学大学院修士課程の学位記授与式で表彰されました。根岸講師は、遺伝子を正確に受け継ぐために必要な「piRNA」という分子について、生化学的に解析を進めてきました。中学生の時にこの研究に関する話を聞いて興味を持ち、「充実した環境で最先端の研究を進めたい」と東京大学で研究することを目指したそうです。大学入学後に実際に研究をしてみて、「理論だけではうまくいかない研究の大変さを実感するとともに、新しいことを発見する喜びを体感することができた」とのことでした。
中高時代は「生物」が大好きだったそうで、当時のノートにも生物への愛があふれています。ヴェリタスでの生物の授業では、生物という科目の楽しさを伝えるとともに、時にご自身の専門に踏み込んでお話もされていました。関西ご出身で、残念ながら中高時代はヴェリタスと巡り合えなかったのですが、ヴェリタスの生徒の活き活きとした様子を見て、「自分もこんな塾で勉強したかった〜」と残念がっておられました。
学問を楽しみそして愛する研究者として、4月からは大手メーカーの研究開発職への就職が決まっています。根岸先生おめでとうございます!そしてこれからのご活躍をお祈りしています。