高1、高2のみなさんへ

2023年度9月開講の講座をピックアップ

数III速習コース

2023年 9月 7日(木)以後毎週木曜日 17:30~21:30

4ヶ月間で数III全範囲を完成

数III未修の理系の人を対象として、9~12月の4ヶ月間で数III全範囲を導入、演習します。

数III範囲の前提知識は一切不要ですが、数IIの微積分の知識は必要です。数III範囲はI、II、A、Bに比べて 比較的易しく、入試標準レベルの問題は、この4ヶ月で解けるようにすることが十分可能です。数 III範囲では「極限とは何か」「一次近似としての微分」「三角、指数、対数関数の微分」「区分求積」「部分、置換積分」「パラメータ積分」「複素数平面」「二次曲線」を中心に扱います。

高校数学1年完成クラス(HFA・B)

VERITAS 本郷校 2023年 9月 7日(木)開講 以後毎週木曜日 17:30~21:30
JPREP 渋谷校 2023年 9月 3日(日)開講 以後毎週日曜日 13:30~17:30

「12ヶ月間で数I、A、Ⅱ、B全範囲を修了」

12ヶ月間で数I、A、II、B全範囲を修了し、「標準的な入試問題をすらすらと解くことの出来る力」と「自らの力のみで難問を解ききる数学力の基盤」を養成するクラスです。

一方的な講義ではなく、授業の中で考える時間を十分にとり、授業内で消化してもらうことをねらいとします。計算手法を覚える無味乾燥な数学ではなく、自分の頭を良くすることを一番の目的とするクラスです。そのためのコツは

「わからない事をそのまま放置しない(考え続けるか、質問する)」

「わかるというレベルを厳しくする(安易に分かった気にならない)」

「自らが証明できたもの以外は使わない、信用しない」

この3つです。上記3つを実践し、数学のエキスパートとなりたい人を募集します。前提知識は特に必要ありません。授業では「どうしてこのような概念が必要なのか」「このような概念を使うと、どのようなことができるのか」「どうしてこのようにすると解けるのか」を徹底的に考えてもらいます。また、数学は「講義を聞いてわかる」ということと「自らの力のみで行える」ということのギャップがとても激しい教科です。授業の中で実際に手を動かして演習する時間を多くとり、重要事項は授業内に定着するということを貫いていきます。

[高校英語]1年完成クラス(IL3)

2023年 9月 4日(月)以後毎週月曜日 17:30~21:30

「一年間で文法を定着させる!」

中学英文法を一通り修めた生徒を対象に、高校英文法の強固な基礎を獲得し、入試問題を読み解く基本的視点の習得を目指すクラス。

「外国語を学ぶ」とは、同時に母語である日本語の能力をも刺激する行為です。このクラスでは、英語を特別視することなく、英文法と日本語文法との共通点・相違点を、先生と生徒、生徒どうしの対話を通じて考察していきます。ただ正しいとされる英文法を受け入れるのではなく、腑に落ちるまで考え抜くことで、英語4技能のみならず大学で学んでいく上で必要な能力を培うことが目的です。

[高校英語]実践的運用クラス(L4)

2023年 9月 6日(水)以後毎週水曜日 17:30~21:30

高校英文法の学習を終えた生徒を対象に、英語の基礎的理解を実践的な運用力へと磨き上げていくためのクラスです。

◎エッセイ演習
Essay Writingとは、題を与えられたある程度の長さの英作文を書くことです。英語表現の「文法的正しさ」のみならず、読み手を納得させることのできる「論理的正しさ」に着目して正しい英文を書けるようになることが目的です。
◎語彙
語彙の学習では、個人の経験則にたよってばらばらに蓄積されてきた語彙を、形態論の成果に基づく「語彙の形成原則」に基づきながら系統立てて整理し直し、既知の語彙理解を強化していきます。
◎文法
文法においては、自ら英文を分析的にゼロから執筆していくために「解く」ための 、英文法ではなく、「読み」「書く」ための英文法を教授していきます。◎精読英文読解のうち、精読部門では、可能なかぎりで複雑な構造をもつものを精選し、それらを瞬時に読み解く視点を磨きます。訳文を随時添削することで、読者を想定した自然な訳文へと昇華させてゆく翻訳の基本的手法も学びます。
◎長文
毎回1000words程度の英文を読み、英文の展開する模様を身体に刷り込ませます。英文がもつ特徴的な展開=論理に、分析的批評を加え、文章の要旨を的確につかむ訓練も重ねていき、英文の要旨要約の作業では、答案を添削していきます。