講座名/時間 ジャンル 内容紹介

現代文読解の方法

第4タ-ム5限
3/31(日)~4/4(木)
17:40~19:40
現代文集中授業

現代文 現代文で一番困るのは「何となくわかるけど、点数が取れない」ということです。しかも、何となくはできるために対策を怠り、最後まで点数がのびない教科になってしまいます。できない原因は二つ。「問題文を何となくしかわかっていない(正確に読んでいない)」こと、さらに「設問の要求と解答がズレている」こと。相手を誤って理解し、その要求と違うものを渡しても、喜ばれないのと同じです。
授業ではこの二点にポイントを絞ります。文章を正確に読む方法と設問のニーズに応じた解答の作り方を学び、「何となく」という現代文の落とし穴を脱出することがこの講座の目的です。

古典読解基礎講義

-文法の最適な用い方-

第4タ-ム4限
3/31(日)~4/4(木)
15:20~17:20
古典集中授業

古文
漢文
古文・漢文はそもそも現代語と地続きの日本語なので、感覚的に読める部分も多くあります。しかし現代と時間的に隔たっている以上、感覚だけでは正確に読めないのが現状でしょう。もちろん、文法を丸暗記してひたすら文章を分析していけば、読むことは可能になりますが、それでは時間がかかって仕方がありません。古典読解への近道は、現代語とは異なる部分に重点を置いて文法を理解し、それを適切に用いていくことです。
まずは、文章を読む際につまづく原因となる箇所にポイントを絞り、現代語の感覚では補いきれない文法や読むためのルールを手に入れます。そして、得られた知識を、要領良く最適な方法で用いることを確認していきます。必要最小限の文法で文章を正確に読み解く方法を身に付けることが、本講座の目的です(最低限の文法知識を前提とするため、受講希望の場合は担当講師との面談が必要です)。